株式会社NSA

事業の強み：
本業である老人ホームの運営は軌道に乗っており、とても安定しています。金融機関からの評価も高いのですが、開発事業のスキームも当社が運営することでシナジー効果を発揮します。安定性を武器に投資家の方にもご提案いただきたいと思います。

事業の弱み：
国の統計予測では2045年から2050年ごろにかけて高齢者が増加した後は減少する見込みです。よって不動産開発事業については今が提案しやすい時期でありますが、そればかりに頼っていては将来先細りになってしまいます。事業用不動産の売買仲介やそれ以外にも収益を上げるべく努力していく必要があります。

事業展望：
開発事業は軌道に乗っており、今後運営する予定の施設増加に伴い、ますます発展、安定していくのは間違いありません。今回ご入社いただく方には、今後の10年、20年先を見据えて、今から不動産事業部としてできることを一緒に作り上げていきたいと考えています。

入社時の期待と入社後のギャップ：
不動産事業部自体はまだ立ち上げて１年ほどですので、単純にこの作業をしたら儲かるという路線が決まっているわけではありませんし、今は人手が不足している状態で、やりたいことに作業が追い付いていません。ですので、これから自分自身で工夫して実績を上げていこうという方とぜひ一緒になって仕事をしていきたいと思います。

成長・キャリア開発：
不動産開発事業、事業用売買仲介ともに、億単位の物件を扱うことになりますので、扱える知識の向上やそのような事業者、不動産業者との繋がりもできて、不動産の仕事に関わっていくうえで損をすることはないでしょう。

働きがい：
不動産開発事業の場合、表面上は投資家の方に利回りの良い不動産の提案をすることになりますが、少子高齢化の現代における社会貢献となり、またその施設周辺で介護職員の方を雇用することによる雇用創出が生まれ、地域貢献にもなります。その経験は単なる不動産の売買だけでは得られないものではないでしょうか。

女性の働きやすさ：
職種として必然的に女性の方の割合が多い業界ですので、介護事業部を中心に、働きやすい環境を作れるよう努力しています。実際に産休や育休制度を活用されている方もいらっしゃいますし、幹部にも女性の方がいらっしゃいます。

企業カルチャー・社風：
代表取締役は医療業界の出身で優しい方です。本社食堂での１食100円という福利厚生についても、ある時社員がカップラーメンばかり食べているのを見てこのままでは駄目だと思い、導入されたと聞いています。事業としても社会貢献、地域貢献などを考えている方は多い印象です。

組織体制・コミュニケーション：
代表取締役を筆頭に、専務取締役がおり、各部署の部長が所員を束ねています。各部署ごとに仕事をするスペースが異なりますが、昼食時には食堂で異なる部署同士の交流もありますし、事業の中で連携を取らないといけないこともありますので、仕事中でも他部署に訪問させてもらうこともあります。

ダイバーシティ・多様性：
これからの日本は間違いなく少子高齢化の道を歩みます。当然、介護職員の方が不足することが予想され、日本人だけにこだわっていては間違いなく不足する事態になることは明白ですので、外国籍の方でもお任せできる体制を整えていきます。