独立行政法人日本貿易振興機構

企業カルチャー・社風：
政府系機関のため堅いイメージを持ちやすいが、管理職をはじめフランクな方が多く、同期や同僚を見ても、人間関係で困ることはあまりない様に思われる。部署にもよるが、若手の成長を促す風土があり、年次の低いうちから様々な業務に挑戦することができる。

オフィス環境：
近年、部署毎にオフィスの改装が進んでおり、フリーアドレス制度や共有のカフェスペース、集中するための個人ブース等、自分の状況に合わせて働くことができる環境が整備されている。また、在宅ワークも予定に合わせて柔軟に調整が可能。

入社時の期待と入社後のギャップ：
政府機関なので堅い人柄の方が多いかと想像していましたが、グローバルな事業を扱っている組織なこともあり、明るく、コミュニケーション能力に長けた人材が揃っている印象です。一方で各分野のスペシャリストも集まっており、自己研鑽に励む人が多いため、日々刺激を受けることができます。

働きがい：
経産省傘下の独立行政法人のため、経産省が打ち出す指針のもと、最たる上位目的には「日本のさらなる経済発展のため」という大きな目的があることを感じられます。担当部署・事業にもよるかと思いますが、日本の魅力をグローバルに伝える魅力的な仕事です。

働きがい：
外国企業と日本の大学、スタートアップなどのビジネスマッチングに取り組んでおり、今年度はヘルスケア、食観光の素晴らしい外国企業を65社集めて、オンラインで約350件の商談をアレンジしました。これまでに外国企業と日本の研究機関との4件の国際共同研究や高齢者の認知機能回復に関する協業事例など、具体的な連携成果が出てきています。こうした国際連携で、日本の中、特に地域にある社会課題に貢献しており、これまで日本で知られていない外国企業の新たなサービス、製品を、国内各地の大学やスタートアップにご紹介できるところが一番の魅力だと思います。マッチングの結果、新たな製品、サービスの導入、共同研究、実証実験などが実現し、日本の様々な課題解決に貢献できることが大きな喜びになっています。