旭化成ホームズ株式会社

事業の強み:
商品力は圧倒的なものをもっている。
また営業の力、能力申し分ない組織ではあると思う。
多角化された事業部の知恵が集約された商品と、総合科学メーカーならではの提案力などもあるので他社の追随を許さないと思う。

事業の弱み:
販売手法は古い感じがする。
またSNSなどが活用されていないため、他社に出遅れている感じが否めない。

事業展望:
商品力とブランド力強化のために価格が上がっている。業界全体に上がっているが、それよりももっと幅広い層に受け止めてもらえる価格帯に設定した方がいいのでは？と思う。
設計は力不足と人手不足が否めない。
もっと人にも投資すべきではないかと強く感じる。

給与制度:
事務職としては平均的な給与だと思います。勤続年数が５年を超えると昇級できるので、平均より高めの給与になる印象です。

評価制度:
基本的には年功序列ですが、営業だと若手で活躍されている人もいます。

福利厚生：住宅手当や車両手当がとても充実しているので、暮らしには全く困らなかった。5年目(確か)までは15,000円で築浅のワンルームマンションに住めたし、それより広い家に引越した場合も5-6万くらいは補助が出ていたように思う。車は自家用車を持ち込む形だったが、家の駐車場代にも補助が出るし、走行距離に応じた借り上げ手当とガソリン代実費が支給されていた。他にも、保養所として全国のそこそこ良い宿を格安で利用できたり、さすが大手だなぁという福利厚生だった。

働きがい：【目標の決め方】目標の決め方は非常に明確かつ理論的に設定する必要がある。数字に対する意識や考え方が培われる。まずはある程度の高い目標設定をし、そこから何件有望な数があればそれが達成できるのか。その有望の数は何件ルート化すれば良いか。そのルート化を出すには何件の初回アポが必要か。その初回アポは何人接客すれば達成できるのか。その接客数はどこからどのようにして捻出するのか。これらを毎期考え、報告する。また、その振り返りをし、数は当たれているが、歩留まりが良くない場合は、なぜ悪いのか。なにが自分の課題なのかを徹底的に洗い出し、改善をしていく。これらの考え方がこの仕事を通して、培われた。

仕事内容：営業事務は、展示場にご来場されたお客様の情報をパソコンでインプットしたり、ダイレクトメールの手配や集計をしたり、お客様がヘーベルハウスをもっと気に入ってくださるための、イメージパースを作成したり、契約書の作成をします。イベントがたくさんあるので、イベントの準備や受付もします。庶務としては、請求書の処理や、カタログの発注、コピー用紙などの消耗品の発注などをします。上を目指せばやることはどんどんありますので、向上心がある方は働きがいがあると思います。