P・O・Pホールディングス株式会社

事業の強み：
販促物を主戦力としている弊社では「人が集まる」「人を集める」ための広告媒体を前提としているため、コロナ渦において各種イベントや人が密に集まる環境が減ったことに如実な影響を受けました。また今後、ネットワークの普及でデジタル広告やWeb広告が主流となっていくならば現物のある販促品の市場は縮小していくかもしれません。
ただ、コロナ渦でも感染対策商品の開発、提案や抗菌・制菌素材などを取り入れたりして「P・O・Pさんは動きが早いね」とお客様からお声をいただくこともあるので、積極的に時流にそったプラスな方向転換をできることはこの会社の強みでもあると思います。

組織体制・コミュニケーション：
社長から直属の上司まで、「お昼ご飯何食べましたか」などの会話ができる距離の近い会社です。管理職として一定の距離をとりつつも、ひとりひとりの社員をよく見ている印象です。クレーム対応等は担当の社員だけでなく、上司も責任をもって協力してくれます。起きたミスを責めるのではなく、次回どう防止に努めるかの改善に注視しています。

勤務時間・休日休暇：
月の土曜日が２回出勤日のため、週１回のみ休みという日が月に2週あるのは少し疲れます。平日は通常業務で手いっぱいのため、土曜日に会議や業務外のスキルアップや目標の進行のための仕事をします。有給の申請は全休でも半休でも通りやすく、ほとんど却下されることはないうえに繁忙期でなければ平日でもとることができますが、その分現場のメンバーへの協力や引継ぎの準備・段取りをすることが大切です。

評価制度：
社員個人個人が年間の目標を設定し、目標が進行しているか、その達成水準をみたしているか定期的に上長との面談を経て、前期末と後期末で自己評価と管理職からの総合評価で賞与が確定します。通常業務のスキマ時間などを利用して目標を進めていきます。事業目標と個人のスキルアップ目標があるので、成長の機会になります。

女性の働きやすさ：
東京事務所の半分程度が女性の為、男女差別もなく、とても働きやすいです。また、重いものや荷物を運ぶときには率先して男性の方が手伝ってくれる為、非常に助かっております。男女ともに穏やかな性格の方が多く、業務中はテキパキしていますが、休憩時間や帰る前などは所属している課関係なく、雑談をすることもあります。女性が多いといじめやグループ対立などがあるかと心配でしたが、そういったことは無いです。毎月面談がある為、何か問題がある場合はそこで相談ができます。