株式会社村上色彩技術研究所

給与制度:
昇給制度:良くも悪くも年功序列制度があるため、余程のことがない限り毎年4月に昇給する。また、大変珍しい制度とは思うが、役職が付くと役職手当そのものが同じタイミングで年々昇給する。
賞与制度:売上・利益に応じて支給額の幅があるが、これまでのところ夏季（7月）・冬期（12月）ともに必ず支給されている。支給額は基本給に対しての掛け率となる。また、全社での掛け率とは別に個別の評価に対する額が別途支給される。会社が期初に予想した年予算を大幅に超えた際には年度末賞与も支給されていた時期もある。
各種手当制度:社保完備である。家賃補助はないが、営業手当、家族手当などがある。給与面での手当は左記の通りだが、拠点が１箇所のため全国へ出張に行く機会があり、その際には出張手当が支給される。
保養所などはないが、会社が公益財団法人中央区勤労者サービス公社が取り扱っているレッツ中央という制度を使うと様々なサービス（映画・遊園地・スポーツ観戦・観劇等）をお得な金額で利用することができる。

評価制度:
昇進・昇格の基準:上長による営業成績や協調性などの評価のもと検討される。
歴史のある会社のため年功序列制度が色濃く残ってはいるものの昨今では実力主義に移行している過渡期と思われる。

成長・キャリア開発：
モチベーションを高く持ち続けられる人には、時間的な融通が利くので忙しすぎて勉強できないということはありません。存分に語学や設計等の自己啓発を行うことができます。
特に支援らしい支援はないので、そのままの人はそのままです。と言って「モチベーションの高くない人にとって居づらいか？」というとそうではなく、マイペースでいることを尊重されます。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は、業務にある程度慣れてくれば、本人の希望と裁量で決めることができる。
休日出勤はほとんどありません。
有給休暇は、労働基準法で保障されている範囲で正しく付与されます。
有給の消化率は高くはありませんが、スケジュールを自分で調整すれば問題なく取れます。
出荷する製品の納期やトラブル次第では厳しい時期も多少あります。

多様な働き方支援：
コロナウィルス対策として、営業部はリモートワークを試験的に導入、技術部は時短勤務（正規では（9：00-17：30）のところを（10：00-16：00））をとっている。
今後はコロナ渦の状況次第なところがあるが、世相に対応をしていくことができる柔軟性を持ち合わせている。積極的に提案すれば柔軟に対応してもらえます。
副業は不可。

組織体制・コミュニケーション：
全社員が同じビル内で働いているため、部に隔たりなく会話をする機会が多いと感じます。
またコロナ以前の話になりますが、入社時は比較的早い段階で他部署の方々から飲みに誘っていただいたため、早い段階で話ができるようになり助かりました。
部署間のいざこざもなく気さくに話を振ってもらっているため、働く上で不便に感じたことはありません。

勤務時間・休日休暇：
前職では工場の技術職に勤めていました。休日出勤は当たり前で、日付を超えても働かなくてはいけない場面が多々ありましが、この会社では休日出勤はほぼ無くもちろん代休も希望の日程でとることができます。残業時間も比較的に少なくコロナ前でも月20時間程です。会社全体としても残業時間は少なく、残業しなくてはいけないといった風潮もないためワークライフバランスは非常に良いと感じます。

多様な働き方支援：
技術部では装置の組み立て・点検・設置立会い・開発を主な業務としているためリモートワークは現実的に厳しい状況です。しかし昨今のコロナ情勢の影響で時短勤務を行っていますが、給与の差引もないなど、働き方支援の面では問題ない。また、働き方の要望も比較的考慮して頂けるため、より良い環境作りをしようという会社側の姿勢を感じます。