株式会社LegalForce

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前の期待はスピード感と挑戦の数の多さ。両方が想像以上に高かった。意思決定や、意思決定後のタスクのスピードが非常に早い。権限移譲と組織間連携のスムーズさの煩わしさが少ないのがおそらく起因。挑戦の数は前述の権限移譲と組織がまだ未熟なこと、より課題が多く、課題に対して解決に前向きな風土のため。他の観点では、ベンチャーとはいえ、法律に関わることをしているためか、非常に堅実な動きが多く良点。

成長・キャリア開発：
非常に権限以上に前向き。責任を受け取ったオーナーが主体的に物事を考え進めていくことができる。速いスピードのアウトプットが求められるため、成長を積みたい人、実績を残したいという人には、ぜひ推奨したい。。また、役員やマネージャーが直接フィードバックをしてくれるため、PDCAもとても早く回すことができる。支援制度としても書籍購入等がありインプットも見込める。

企業カルチャー・社風：
営業組織に限って言うと(所属が営業組織)主要チームの数字へのコミット意識が非常に高い。時代錯誤な人を追い詰める社風ではないので、自己研鑽したい人には向いていると思う。
また、リーディングカンパニーとして新しい市場を開拓していく意識も高いため柔軟性もあるが、ここ1年ほどは組織が急拡大したことで様々弊害が出ている。ある程度落ち着けば丸くなりそうだが、現状の方がその分チャンスが転がっていること、リーガルテックという若い業界のため知識や経験など早く入ったもの勝ちなところはある。

組織体制・コミュニケーション：
社員同士、また役員人との距離も良い意味で非常に近い。合理的に良いと思うアイディアはしっかり検討されるし、役員も現場を見る意識は高いように感じる。
高圧的な人間はほぼいないのでコミュニケーションを取れないということはない印象。
社内ツールとしてslackを利用しているが、各チャンネルで社員同士のコミュニケーションが盛んなので、入社して孤独になることはないと思われる。

給与制度：
給与制度の特徴として、昇給については半年ごとに見直しがあります。
自分の目標数字に対して大幅達成した場合は、昇給の幅もそれ相応にあり最大で月5万円程給与UPする人もいるようです。
賞与については、スタートアップ企業なのでまだ支給はないです。今後の業績次第で賞与も可能性あるかと思います。
フィールドセールスは受注をすればするほど、純粋に評価され、給与に反映されます。

評価制度：
評価制度としては、実力主義になります。早い人だと入社半年で成果を上げリーダーに昇格する人もいます。
そのため、昇進・昇格は他の企業と比べても早いと思います。
また昇進の基準についても人事より明確に提示されており自分に不足している部分は何かを客観的に照らし合わせることも出来る環境です。
ただし評価制度についてもスタートアップ企業なので、まだまだ試行錯誤しながら進めているのも現状としてあります。

勤務時間・休日休暇：
通常の勤務時間は、他社などと比べて少し長く感じるかもしれません。
創業５年目のベンチャー企業であるものの、業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立させるため、重要なフェーズなので平均８～１０時間／日の勤務になります。
休日は土日・祝の暦通り。有給休暇などは非常に取得しやすい環境です。
私は勤務体制がフルフレックスなので、メリハリを付けて業務することができています。