パネフリ工業株式会社

成長・キャリア開発:
仕事についてのスケジュールは自ら立てて進めるのでやりたいことは割とさせてもらえます。
ただ、これといった方向性が示されておらず、若い社員は困惑していました。
一人で自由に仕事をしたい人には
会社の業績は安定しているので心配ないとは思いますが、身につけられる事や学べることなどあまり感じられませんでした。
人を育てる環境はなく、聞いても忙しいと言われ教えてもらえません。何もわからずに動けない状態がしばしばあります。
すごく時間の無駄だと感じました。
給料の伸び率が悪く将来が心配になり辞める決心をしました。

働きがい:
モチベーションを上げるために設定された目標を達成すると現金で賞与を渡されるが、毎回目標が同じでだれてしまい、それではモチベーションを保つことは難しいと感じた。

企業カルチャー・社風:
良くも悪くも旧態依然とした企業。仕事の流れや方式は昭和が息づいていて、デジタルネイティブの世代には受け入れがたいような風習も続いていると感じる。逆に紙で仕事を進めていくことになれている人には馴染みやすいのでは。

組織体制・コミュニケーション:
社員間のコミュニケーションをあまりこころよく思っていないような印象を受ける。方針、決定事項はトップダウン。

勤務時間・休日休暇:
在籍した部門では、比較的残業は少ないが、休日に部門長より遠慮なく業務に関して連絡が来ることもあり、また休日はスキルアップに時間を割くようにという上層部からの圧力があり、社員からの反発が強い。

多様な働き方支援:
昨今の状況からリモートワークは推進されているが、業務確認のための会議が一日に三度もある。ただし、就業形態は在籍部門では相談によって考慮してもらえる可能性が高いように感じた。

福利厚生:
住宅補助などは無し。福利厚生面では際立った制度は特に無いように思う。

給与制度:
中途採用時に年収で条件提示され採用されていたため、給与は賞与も含み14分割にて支給。そうでなければ、業績に応じて賞与が前後する。社会保障はしっかりとしていると感じるが、人材育成のための補助、制度などは在籍した部門には無かった。

評価制度:
部門により評価基準がまちまちだと思うが、会長直下の部門は基本的にトップの評価に左右される。また、明快な評価軸が定まっていないため、業務態度や印象、上部との関係性など曖昧な判断基準にて評価を下される可能性が高い。