興栄商事株式会社

事業の強み：
静脈産業であり、不景気に強いです。
売上は相場に左右される面もありますが、仕入も相場で変動するので利益は殆ど変わりません。
経営基盤がしっかりとしているので、新しい事業と不採算事業の取捨選択は、常に行われていますが安定しています。
各都道府県(沖縄県を除く)で、収集運搬許可を持っているので、仕事が途切れることは有りません。

入社時の期待と入社後のギャップ：
29歳で中途採用で入社しました。
前職との比較は年数が経ちすぎているので割愛します。
入社時は社員数30名でしたが、今では100名超で会社が急成長しています。
入社当時は、世間的に産業廃棄物のイメージが悪かったこともあり、戦々恐々としていました。
しかし、この業界は尊法意識が低ければ生き残れず、いらぬ心配でした。

成長・キャリア開発：
時間はかかりますが、非鉄金属の売買を通じて選別能力と、購買能力を上げることが出来ます。
やる気次第ですが将来、独立出来るレベルまで成長できます。
資格習得に関しては、会社で全額負担してくれます。(自動車の大型、中型免許を除く)
フォークリフトやバックホー、アーク溶接や玉掛けなど、現場で使う資格を取れます。
現場以外でもISO内部監査員や、安全管理者、衛生管理者など、会社が必要とした資格は自己負担無しで資格を習得可能です。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間はほぼ定時終業出来ます。
たまに残業が発生しますが、繁忙期(9月・12月・3月)だけの印象です。
休暇については会社カレンダーで125日の設定。
この他に働き方改革で、有給を最低5日の消化を義務付けられています。
基本的に土日は休み。
月末月初が土曜日が絡む場合のみ、出勤となります。
休日出勤も要請されることがありますが、振替休日を取ることになります。
従業員の健康を第一に考えている印象です。

給与制度：
毎年昇給(数千円)するのではなく、実績が認められた際に昇給(数万円)します。
人事考課は毎年行われており、上長による人物評価後、部長承認→取締役承認の流れになっています。
上司との折り合いが悪い場合でも、この評価制度があるので、好き嫌いだけで判断されないのは安心です。
賞与は業績次第ではありますが、年々増えています。

評価制度：
年功序列ではなく、完全実力主義です。
人事考課については毎年行われています。
上長→部長→取締役。
指示されたことだけをやっている場合は評価されづらいです。
現場作業においては「この部分を改善すれば、作業効率が上がります。」等の提案。
事務作業についても報告だけではなく、改善提案を行ったほうが評価されやすい印象です。