株式会社WiLL

事業の強み：
クリエイティブ系の職種の場合、イベントにおける業務はもちろん、イベントを作り上げる前のレイヤーから施策を組み上げる事が出来るため、他社にない領域で勝負することが出来る。その為か、嫌でもマーケティング知識が蓄積していく。
基本的にはBtoBが多いのが特徴。

事業の弱み：
まず、この会社に限った話ではないが、いわゆるイベント系は水物で社会情勢・景気に大きく左右される場合がある。先般のような感染症の流行や災害レベルの天災等により世間程を気にしてイベントが自粛になる事　はよくあることである。

成長・キャリア開発：
正直、成長もキャリア形勢も自分次第なのはどこの会社に行っても同じだと思う。
その足掛かりとなる支援。
例えば適材な案件の責任者に任命されたり、場合によっては部署異動の相談など、成長する機会を会社から与えられる事もある。
会社組織なのでどうしても最終的には会社の利益を見据えた動きであることには変わらないが、

働きがい：
責任あるポジションでプロジェクトマネージメントを任せて貰っている事も働きがいの一つであると考える。言うまでも無いが、自身の経験や知見から意見を延べ、それが採用されることも少なくない。その発言には責任も伴っており、リスクマネージメントが必要である事を理解しておくことが重要と考える

企業カルチャー・社風：
社風は何年変化しているのを感じる。
組織化の再構築・再整備をしている最中なので、経営陣が今後どのような方向に舵を切るか次第なところではあるが、数年前まで煩雑だった『なぁなぁ』『サークル感覚』でやってきてた事が会社化・組織化を推進して社内ルールが明確化、デジタル化してきた一方で、社内部署間でのやりとりも明確化して齟齬を減らす為の書類作成などが増えるなど、手間がかかる作業が今後増えていきそう

組織体制・コミュニケーション：
元々バイトだった人が社員になる事が多く、新入社員であっても元々のコミュニケーションが取れて知った仲というケースが多い。
退職した社員に個人事業主として業務委託をする事も少なくない。
先述しているが、組織体制は再構築している。

勤務時間・休日休暇：
フレックス制を導入しているが、基本的な出勤時間は大体皆んな同じくらい。
祝日は関係なく、月曜～金曜は勤務。土日休みとなる。
業界的に休日（土日）に現場が入ることもある。ただし、急に現場が入る事はあまりなく、おおよそ1ヶ月前には現場の日程が分かっていることの方が多い。代休は自分の請持っているプロジェクトを自分でスケジュールコントロールして代休を取る

多様な働き方支援：
職種にもよるだろうが毎日はNGだが、リモートワークは可能。
10年ほど前は業態が被らなければ副業可だったが、今はどうなのだろうか。
その人の置かれている状況説明次第では働き方の支援というか相談は受け付けるが、業務体系的に難しい部分も多くあると思う。

給与制度：
給与体系は人によってマチマチですが、基本は基本給プラス役職手当のような形となり、ボーナスは年間で1.5ヶ月分～となります。
交通費は事務職以外は打ち合わせや現場等に行くので基本は実費精算となり、月末に清算書を提出する形式。

評価制度：
会社の評価制度は本人の年間の売り上げがベースになり、売り上げが固定化されてくるなど昇給の材料になる。
例外的にたまたま請けた単発案件が高売上であった場合はその限りではない。
自分の客を掴み、コンスタントに年間利益が見込める事が重要視される。
人数の少ない会社なのでこれまでは役職を設けていなかった（全員平社員）だったが、組織体制を見直し、徐々に会社組織化を推進している途中段階にある。
そのため、評価制度の見直しも同時に推進している。
手持ちの案件が少ない時期は同じ部署の他の担当者の案件を手伝うことも多く、その売上の分配比率が明確になっていない。このあたりの部分は評価の公平性を疑う部分であり、改善と公表が必要と感じている。