株式会社And Doホールディングス

勤務時間・休日休暇：
祝日は休日ではないため、年間休日は他の一部上場企業と比べると少ないと思います。不動産会社のため仕方がないところはありますが…。
有給がある人は取得して休日にしていますが、入社後6ヶ月経たないと有給が付与されないため、入社したばかりの人は少ししんどいと思います。雇用形態や配属部署にもよりますが、土日祝日は絶対休みではないと嫌だと言う人は要注意です。

多様な働き方支援：
多様な働き方支援については他の一部上場企業と比べるととても遅れていると感じます。
コロナにより一部期間リモートワークが取り入れられましたが、緊急事態宣言が解除されたらすぐにリモートワークも終了にするなど、今の時代に合わせて積極的にリモートワークを取り入れるのではなく、あくまでも「コロナだから仕方なく」というような風潮です。コロナを通して出張、会議、毎日出社する必要性など、今まで当たり前にしていたことの中で無駄な部分について分かったと思うので、新たな制度づくりや改革に積極的に力を入れるべきだと思います。
またフレックスタイムや1時間単位の有給、副業可なども全くないので、まだまだ改善の余地があります。
今後更なる企業発展のためには優秀な人材を確保するだけでなく長期間活躍してもらうことが重要になるので、多様な働き方に対応出来る環境づくりが重要だと感じます。

事業の強み：
2点挙げさせていただきます。
一つ目は「住まいのワンストップサービス」です。一言で不動産を買うといっても手続きは多岐に渡り、またその分お客様の手間や不便だと感じる部分がありますが、それを一つの会社で賄えることです。
二つ目は「生涯のワンストップサービス」です。人は生涯のうちに、節目で不動産に関わります。その大事なイベントや資産に関わり、常にサービスを提供できると言う点が強みと言えます。

事業の弱み：
まだまだ大手と比べて知名度もなく、志は誰よりも高く持っている社員がいるのにも関わらず現時点ではそれを発揮するフィールドがまだ小さいと言う点です。また、社会問題を解決する為に新事業が立ち上がっていきますが、世の問題も時代によって移り変わる為、現状を守りつつも常に新しいチャレンジをする為変化が多いという点です。ただその分社員からすればさらに高みを目指しチャレンジできるフィールドが生まれているとも捉えられます。

事業展望：
変わらず弊社が持ち続けているのは、【業界を変える。お客様のための業界へ】です。
我々がパイオニアとしてこの業界を変え、更にお客様のために、必要とされるために活動するということです。その為には更に活動領域を広げることも重要で、国内１０００店舗を足掛けにアジア５００００店舗を視野に更なる躍進を続けてまいります。

入社時の期待と入社後のギャップ：
一番感じた点は、変化の多さです。
入社前はまだ上場前でこの会社を知り内定をもらいましたが、とてつもない速度で進化・成長を遂げています。必然的にその歪みやギャップが生まれ、その対応がギャップと感じます。
私の考えでは、その変化をいかに楽しみ自身と会社の成長に繋げられるか、これが会社の真価が問われると思い日々全力で仕事と向き合っています。

企業カルチャー・社風:
上場企業ではあるもののベンチャー気質が強いかもしれません。
成長のスピードが速く、それに伴っての人材の育成が追い付いてないと感じます。

いい意味でも悪い意味でも、変化を楽しめる会社です。

組織体制・コミュニケーション:
不動産会社ではありますが、ゴリゴリの不動産会社ではない為、人間関係は良い部署が多いです。

ダイバーシティ・多様性:
ダイバーシティ・多様性についてはまだまだ発展途中です。

成長・キャリア開発:
主だった支援制度はありません。
ただ公募制度がありますので社内でのキャリアチェンジは出来ます。

上場企業ではあるものの、未整備な所も多いので、自らの手で改革はできるかと思います。
その経験は自らの自信にはなっております。