国土交通省 四国地方整備局

事業の強み：
人間が社会活動をしている限り永久に必要とされる仕事であり、なくなることが無い。近年の災害の増加により、事業の重要性が増しており、社会的にもインフラの重要性が再認識されており、事業を進めやすくなっている。

事業の弱み：
社会情勢や政治によって予算が増減するなど、自らの組織とは違うところの情勢によって事業の影響を受ける。基本的に解雇になることはないが、その分採用を減らすこともあり、その場合ある年齢層の人数が極端に少なくなるなどの問題が発生する。

事業展望：
人間が社会活動をしている限り永久に必要とされる仕事であり、なくなることが無い。近年の災害の増加により、事業の重要性が増しており、社会的にもインフラの重要性が再認識されており、当面の間はこの傾向は続くと思われる。

入社時の期待と入社後のギャップ：
技術職のため、自ら現場で働く機会もあるかと思っていたが、基本的に発注者として設計も工事も業者に依頼し、自ら工事・設計を行うことがほとんどなく、それらを指示する、マネジメント的な仕事と事務的な仕事が多かった。

成長・キャリア開発：
建設分野について計画・改築・維持管理について幅広く関わることができる。定年まで勤めあげることを前提として、役職に応じた研修が用意されている。転職のためのキャリア開発ということはあまり考えられていないが、何かの事情で退職した場合も官公庁の同種の職種であれば転職は容易と考えらえれる・

働きがい：
道路や河川堤防、ダムなど成果が目に見えかつ大きな社会への良い影響を与えるため、完成後は大きな達成感を感じることができる。また、災害時の対応についても最前線でインフラの維持・復旧に当たるため社会を支えていると実感できる。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間も災害対応時など超過勤務を行うときがあるが、超過勤務手当も支給されている。また、災害などで土日に出勤した場合は、振替休日も取得できる。
年次休暇が年間２０日あり、残りの日数は翌年に繰り越しが出来る。（年間最大４０日）

多様な働き方支援：
新型コロナにより在宅勤務が進んでおり、取り組みが進んでいる。家にパソコンがあれば、リモートデスクトップ型でパソコンを操作することができる環境が整えてある。
始業時間と終業時間を任意に設定できるフレックスタイム制が選択でき、各自の都合に合わせた働き方が進んでいる。

組織体制・コミュニケーション：
分からない点があれば、職員同士で教え合う雰囲気があり、チーム一体となって事業を進めている。
関係機関や住民の方や建設会社とのやりとりも多く、コミニュケーションを図れることが必要。
また、研修制度も充実しており、入省後からも学べる機会がある。