土地家屋調査士法人首都圏測量登記事務所

働きがい：
現場での業務と事務所での業務、顧客への説明や官庁との協議、土地の境界確認では隣接地の方々への説明など、さまざまな場面があるため、業務そのものの理解が進めば、自分自身が成長し、異業種のお仕事をされていた方でも今までの経験を発揮して多種多様な場面に対応できるようになると思います。

働きがい：
初めての業界で最初は何も分からない状態でのスタートでしたが、多くの仕事を任せてもらえるので成長できる機会が多くあります。徐々に仕事の流れを理解していくと1人で担当できるようにもなりました。また測量や建物調査の仕事は多くの方と関わる仕事なだけに、コミュニケーションの能力も上がり誇りも感じられる仕事です。

オフィス環境：
職場内や現場において知識を共有したり、新しく入ってきた新人の方には教えるのは当たり前というのが基本です。月ごとにミーティングがあったり、それ以外の時でもお客様や現場に関わることなどは社員同士で相談し易い環境です。

事業展望：
土地家屋調査士業界は、業界内に占める高齢者の割合が他の業界に比べて高いため、変化が目まぐるしい現代社会にすぐ適応するための柔軟性に若干欠ける点が弱みといえますが、不動産登記と測量分野をほぼ独占しており非常に専門性が高く参入障壁も高い業界である点が強みともいえます。そのため、事務所として、不動産登記の知識を磨き、測量技術を高めれば、土地家屋調査士業界を生き残っていくことは可能であり、長期的視点から見れば事業展望は良好だと思います。

成長・キャリア開発：
自分自身のキャリアアップを実現するためのグループ会議を定期的に行なっている。内容は個々に担当している業務について数ヶ月先の目標を具体的に設定して、会議の中で目標達成の難易度や途中経過を発表し議論を行います。業務に関して具体的なビジョンを持っている人には成長のチャンスが多くあります。特に、土地家屋調査士のように、一人前になるために時間がかかる業界においては長期的な成長戦略を持ち努力することが自己のキャリア形成においても必須であるため非常に役立ちます。もし担当している業務の中に困っている点があれば、会議中皆で議論することで解決策を見出すことも出来るので非常に助かります。