デュポン・スペシャルティ・プロダクツ株式会社

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前に、コアバリューを徹底しているという話は聞いていましたが、入社して、デュポンはコアバリューを本気で実践していることを、日々肌で実感します。安全と健康、人の尊重、最高の倫理行動、地球環境の保護の４つから派生するルールは多々存在しますが、デュポンジャパンのみならず、世界中のデュポン社員がこれらを徹底的に守っております。コアバリューが共通理解になっているため、日々安心して働くことができています。

成長・キャリア開発：
自分のキャリアに対して社員ひとりひとりが3年後、5年後、更にその先に自分がどうなっていたいかを考え、上司とコミュニケーションをとっていきます。もちろん、状況により希望が100％叶うというわけではありませんが、自分自身のキャリアについて、強みをもとに「どうなりたいか」を考えそれをアウトプットすることを大切にしています。キャリアについて上司とディスカッションする機会も年に数回あり、人生設計や自分が求める形を見つけていくことが推奨され、社員一人ひとりが自身のキャリアパスを築いています。

働きがい：
グローバルネットワークのもと、日本にいながらにしてグローバルの仕事ができる点について、魅力に感じている社員が多いと実感します。デュポンでは、全世界を一つの市場と捉え、世界規模で経営資源の全体最適化を図っています。例えば、国内に営業・マーケティング、応用開発、製造の機能をもつビジネスもあれば、基礎研究、開発や製造は海外に拠点をもつビジネスもあります。
グローバル単位で組織を構築しているため、いずれのビジネスにおいても、グローバルネットワークのもと仕事を進めています。そのため、海外にいる社員とコミュニケーションをとるような環境で、日々働くことができます。

女性の働きやすさ：
コアバリューの「人の尊重」のもと、性別に関係なく活躍できる環境がデュポンには用意されています。DUPONTWOMENSNETWORKは、誰もがより働きやすい環境を目指しています。四半期ごとに開催されるグローバルコールは、デュポンの社員なら誰でも参加でき、キャリアアップ、自己啓発、ビジネスインサイトに焦点を当てた内容となっており、また日本でも定期的にイベントを開催しています。

企業カルチャー・社風：
デュポンは、役職や部署によらず、社員間のコミュニケーションが取りやすいところが魅力です。コアバリューの一つ「人の尊重」が会社文化に浸透していることを表していると思います。コアバリューが世界中の社員に浸透しているため、どの国、どのサイトでも共通の理解を持っています。会社としての一体感を感じて仕事をしています。

組織体制・コミュニケーション：
外資系企業と聞くと個人主義なイメージがありますが、デュポンはチームワークを大事にする文化、相手の意見を尊重する社員が多く、質問をしやすい環境です。どんな意見でもお互いを尊重する文化があるので、上司・同僚との意見交換がしやすい会社です。

ダイバーシティ・多様性：
社内には女性の管理職もいるため、女性が男性と同じように活躍できる環境だと思います。グローバルリーダーにも女性が多く、メンターとなる存在がいるのもモチベーションに繋がっていると思います。また、EmployeeResourceGroupsとして、DUPONTWOMENSNETWORK、DUPONTEARLYCAREERNETWORK、DUPONTPRIDE(LGBTQ+)など、グローバルで様々なグループが活発に活動しています。

勤務時間・休日休暇：
フレックスタイム制度があり、コアタイム（11時～15時）の前後は比較的自由に働く時間を選べるためワークライフバランスはとりやすいです。通勤ラッシュを避けるために早く出社したり、早く退社して次の日に働いたり、柔軟に勤務時間を決められます。裁量労働制が適用されている社員もいます。

多様な働き方支援：
2022年現在、就業規則上事業所勤務の社員は在宅ワークは原則週2日まで可能です。グローバルでコロナ渦が収まってきた2022年夏ごろからハイブリッドワークとなり、在宅ワークは週2日までできるようになりました。業務都合上、在宅勤務が週4日までできる社員もいます。