一般財団法人関西電気保安協会

事業の強み:
新規のお客の依頼を断らなければならないほど、仕事の量は安定している。
法律で守られている仕事なので、仕事がなくなる心配をする必要がない。

給与制度:
昇給は年に１回、４月にあります。
賞与は６月、１２月の２回で、１度あたり約２．７か月分支給されていました。
賞与の金額は、労働組合が交渉して平均金額が決められており、それに仕事の評価が考慮されて決められました。
その他に、点検に行った回数によってポイントが決められており、ポイントが一定の値を超えると支給される作業手当というものがありました。

評価制度:
保安管理従事者になれるタイミングで必ずグレードがあがります。
その後の昇進については、年功序列というよりは、実力主義で昇進が決まっている感じでした。
保安管理従事者以降の昇進を決めるのに明確な基準は特にありませんでした。

事業の強み:
この団体の存在自体が強み。ないと電気供給ができない事業所が出てくる。

事業の弱み:
人員不足。ただ業界全体が人員不足であることを考慮に入れると、十分な人員がいる部類に入る。

事業展望:
可もなく不可もなく。ただ人員不足をどう補うかが最大の課題。

成長・キャリア開発:
電気のスキルはものすごくつく。

働きがい:
電気事故を未然に防いだ時や、事故後、迅速な復旧でお客様に感謝されたとき。

企業カルチャー・社風:
風通しはよい。メンタルよりフィジカル面が辛い。体力勝負。

組織体制・コミュニケーション:
コミュニケーションは非常によい。職員同士が仲がよい。

ダイバーシティ・多様性:
何もナシ。