有限会社ドリームヒル

女性の働きやすさ：
産休を取って、その後復職する社員もいるので、働きたい気持ちがあればそれが叶う。また、性別がどうのこうのということもないのでどれだけ自分が働きたいという気持ちと、それに見合った仕事ができるかどうかだと思う。

企業カルチャー・社風：
若い社員、他県からの移住者が結構いるので特に摩擦なく現場になじむ人が多い。仕事も力仕事で仕事が終わればすぐに帰宅するような感じなので、シンプルに仕事してすぐ帰宅できる。大規模な牧場であるが社長が直に問題提起をしたり指導したりすることもあり、トップの考えを近くに感じることができる。

組織体制・コミュニケーション：
社員全員で共有できるツールがあるので他の部署の人が何をしているかなども把握することができるので会社全体を知り、理解することが可能である。そのほか課内でのミーティングなどもありそれぞれの意見交換なども行っている。

ダイバーシティ・多様性：
地方、働き手の減少の中で、地域出身者と移住者外国人も含め地域産業、日本の酪農事業を支えている。もはや地域の人間だけでは賄っていけないので働き手はバラエティーに富んでいる。そこに入るハードルは低い。力仕事ではあるが女性も大活躍しているので、どんな人でもチャレンジできる場所がある。

勤務時間・休日休暇：
８時間労働の日もあればプラスで働く日もある。平均で月残業時間４５時間あたり。月によっては増減もある。仕事相手が生き物のためイレギュラーは当たり前なので勤務時間は長くなると思っていたほうが良い。残業はみなしではなく、働いた分だけ出るので対価はきちんとある。休日は基本月６日。半年過ぎれば有給も出る、消化率も良いので上司に相談して休むことができる。仕事をたくさんしてお金を貯めたいというやる気があれば向いている。休日に重きを置く人には少し辛いかもしれないが、どちらも充実させている社員もいるので不可能ではない。

多様な働き方支援：
現場作業なのでリモートワークはない。基本シフトで回しているので「この時間帯に働きたい」という希望は出せない。早朝、深夜勤務も一定の割合であるのでその生活に慣らしていく必要がある。
副業は可能なので自由な働き方はできる。

福利厚生：
一定年数働けば退職金、また報奨金などが出る。長く働くのであれば一種のモチベーションになる。住宅補助、家族補助なども出る。また、車を持っていない人にも車の貸し出しがある（有料）。仕事上で必要とみなされた運転免許などの取得支援などもある。

オフィス環境：
基本現場作業なのでオフィスに向かうのは出退勤のみ。その後はずっと現場作業となる。敷地内には社員食堂もあり１日１食食べることができる。ほとんどの社員が自宅は町内にあるので（車で５分程度）仕事が終わればすぐに自宅に帰り、休憩する人がほとんどである。

給与制度：
長くまじめに働いていけばその分見合った昇給、昇格をしていく。会社所有の社宅は多数あり、１万円台から借りられるものもあり、お金を貯めたい人には向いていると思う。また社宅も一定の賃料を超えれば補助も出るので格安で良い物件に住める。２０２２年にできた新築もある。

評価制度：
ただ、長く働くだけではなく仕事の質や後輩指導等しているかなど上司や部下それぞれからの評価を鑑みている。どちらかといえば若い社員が多く年功序列よりは実力主義である。一人一人がどのように仕事に取り組んでいるのかきちんと見ている。