株式会社クーリエ

事業の強み：
すでに業界一位であるポジションやオペレーショナルエクセレンス、データ活用、デザイン・開発の内製化という他社が真似しにくい強みを持っています。特にオペレーショナルエクセレンスの徹底は、一朝一夕で成立するものではないので、負けることはないと思います。

事業の弱み：
全ての案件を同時に急ぎすぎているように思われるときがあります。いいカルチャーでもあるとは思いますが、人員の質と量の拡大バランスともう少し歩調が合っていたら、長い目で見たときに成功する取り組みにも手を付けやすいのかもしれません。

事業展望：
勝てる場所で勝てる戦いをしている会社であり、他事業に進出するポテンシャルも大いにあるので、発展すると思います。その会社の中で、どこまで自分が貢献できるのか、そのためにどこまでスキルを身に着けられるのか挑戦したいと思っています。

入社時の期待と入社後のギャップ：
想定以上にスピード感があり、さまざまな仕事を任せていただけました。組織の過渡期に入社したので、当初は何が起きているのかわからないという入社前の想定とのギャップがありましたが、数か月たって会社組織や事業について理解が深まった結果、希望通りの職場だなと感じています。

成長・キャリア開発：
コンサルバックグラウンドから述べると、「コンサルと広告代理店との垣根がなくなった」という業界の流れに乗りながら、実務を推進する能力が身につくので、今後世の中で高く売れるスキルが身につくと感じています。
また、各部署や経営層との距離が近いこと、常にパフォーマンス計測がもとめられることから、学習の幅と速度が他の会社より段違いに速いと思います。

働きがい：
変化を続けられること、社会を変えられると感じることです。
個人的に、「成長」は正解を求めている世界観であって、本当はその場その場で最善手を取る「変化」があるだけなのではないかと思います。
会社と自らが変化することによって物事を成す機会を得られる上、会社として取り組んでいるテーマがヘルスケアなので、自らの仕事の意義を信じることができます。

女性の働きやすさ：
働きやすさは抜群で、女性扱いは特になく、みんな平等に成果を求められます。
一方で、出産だけはどうしても女性に発生するイベントなので、仕事量の調整についてしっかり上司のサポートをもらうことが必要かもしれません。
男性育休もよく取得されていると聞いています。

企業カルチャー・社風：
フェアで誠実であろうとする姿勢があると思います。それを前提に、ユーザのために全力を尽くそうというカルチャーがあると思います。
いい意味でドライで、人間関係を意識せず働けるのはとても快適です。（気を使わなくていいというわけではない）

組織体制・コミュニケーション：
フラットでオープンです。他社と違って本当に感動したのは、同僚の方々がみんな、質問されたり依頼されたりした物事を絶対にたらいまわしにしないことです。自分にわからないこと、対応できないことでも、誰に聞いたら解決しそうかがわかるまでサポートしてくれます。
また、社長も役員も近い場所にいて、現場に関心をもってくれているので必要なタイミングで相談しやすいです。スタッフへの教育にも熱心だと思います。

ダイバーシティ・多様性：
いわゆる「日本に住んでいる日本人」が主な会社かと思います。とは言え、多様な職種の人がワンフロアに集まっているので、予想もしなかった観点や気づきが多くもらえます。
特にユーザに近いカスタマーサクセス系の職種の方々や、営業チームと近い位置にいることが、自分の仕事の価値を高めることにつながっていると感じます。