株式会社ピーアンドエム

事業の強み：
安定した店舗運営。店舗の出店立地は好立地が多く、結果を残せている店舗も多いのではないか。またECも少しずつではあるは売上も伸ばしており、新しいことへのチャレンジが多くなった分、フレキシブルに動くことができるようになっていると思う。

事業の弱み：
良くも悪くもレディースアパレルブランドしかない点。チャレンジはしているが、レディースアパレルという枠から、他のゾーンへのチャレンジは今までのしていないし、これからも考えていないようなので、急激な伸びは期待できないのでは？と思う。

女性の働きやすさ：
年を追うごとに出産して育児休業を取得後に時短勤務で復職する社員が増えている。時短勤務の社員がいる店舗は、その分人員補充をせざるを得なくなっているが、採用は追いついていない感じがする。お子さんの体調不良で急にシフトに穴が空く事もあるが、その分ほかのシフトでカバーするようにしてもらっている。

給与制度：
昇給は年1回（3月）。コロナ禍でも昇給があった。賞与はコロナ禍では一律支給のときもあったが、現在は業績に応じて支給される以前の水準に戻っている。給与水準は一般的かと思うが、一人暮らしの場合、服の購入などは考えてやりくりが必要。SNS手当などがある。

評価制度：
昇進、昇格は半期ごとにある。役職に就くと手当が支給される。現在の評価制度は店長以上にならないと評価の度合いを実感することができないのが率直な感想。半年ごとに上長との人事面談があり、その場では振り返りと次期の目標設定を行っている。また評価も自己評価をつけ、上長の評価との差異があれば、その点についての評価を人事面談のときに深堀することができるのは良い点。

企業カルチャー・社風:
親しみのある人柄の方が多いので人間関係は築きやすいと思う。
女性がほとんどですが、特有のギスギスした感じはアパレルの中でない方だと思う。

組織体制・コミュニケーション:
コミュニケーションは取りやすいと思う。
人不足で役職を兼任している人もいるのでそれが大変そう。

ダイバーシティ・多様性:
新しいことを取り入れたり、チャレンジをするのは苦手意識が強い会社かなと思う。

成長・キャリア開発:
年1回接客向上研修があり、役職や勤務歴など関係なく他店舗のスタッフとも話し合えるので新鮮だった。役職別の動画研修もあり、常に学べる機会があった。

働きがい:
店舗を１つのチームとして働くのがとても楽しかった。勤務歴など関係なく目標に対して私達が今何が出来るか、目標達成基準を設定して、達成したときは一緒に喜び、達成しなかった時は改善点を考える。意見を出し合える環境だった。