回答者:40代 / 男性 / 現職(回答時) / 新卒入社 / 正社員
2024年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
外資のグローバル企業のため、大きく整った組織と思われがちだが、実際は日本のベンチャー企業という色が濃い。営業をしていると同業に対し有利な面がある一方で、実績(特に日本国内)がまだ少ない為、お相手によって訴える自社のストロングポイントを柔軟に変えていく必要性がある。
口コミ投稿日:2024年05月14日
外資のグローバル企業のため、大きく整った組織と思われがちだが、実際は日本のベンチャー企業という色が濃い。営業をしていると同業に対し有利な面がある一方で、実績(特に日本国内)がまだ少ない為、お相手によって訴える自社のストロングポイントを柔軟に変えていく必要性がある。
事業展望・強み・弱み
「小回りの効くグローバルHR会社」でいうと、競合はほとんど存在しない。そのため一人が担う業務幅が同業大手より広く、それをメリットとして頑張れる方が向いている。また、顧客との距離感が近く、大きい組織のように顧客対応も複数人数で分業、というスタイルではないので、相性の良い担当者と密な関係構築を図りたい方には向いている。
事業の弱み:
シンガポール本社のトップダウンが強く、日本拠点独自での決定事項が比較的小さな事柄に限定される。
ベンチャーな風土がある一方で、物理的にも遠いところからのトップダウンが稀にある状況下のため、新しい提案ができる一方で、外側の新しいものを取り入れる柔軟性やスピード感はとても遅いと感じる。
事業展望:
売り上げ比率でいうと、これまでメインであった人材紹介関連の事業が圧倒的に大きいが、
既存事業の給与労務BPO、人材派遣SES、RPO(採用プロセスBPO)など、他の柱の成長を加速させ、かつ新たな事業にも着手していく流れになると考えている。
これらHR関連の各事業がいずれも軌道に乗ることにより、国内外のエンタプライズ企業へのコンサルティングや、公共機関などより社会的影響力の高いプロジェクトへ加担できるチャンスが生まれてくるものと考えている。