ジョリー・ロジャー株式会社

成長・キャリア開発：
若いうちから店舗経営に関わっていけるのは良かった。
商売の仕組みをよく知らないまま入社したので、それを理解できたのは良かった。
経営については配属先の店長がいい人なら積極的に教えてくれるが、自分から聞かない限りは教えてくれない人もいる。

給与制度：
昇格するために試験があって、それに合格すると昇給した。あとは役職につくと昇給した。
あまり役職者候補がいないらしく、早い段階で役職は上げられていくので昇給のスピードも早かった。
ただ最初のうちは昇給といってもたいした金額は上がらなかった。

評価制度：
試験以外の評価の基準がとくになさそうなので、何かあったほうがいいと思った。
実力というより、協調性などを重視して昇進させていくか決めていそうな雰囲気はある。
コンビニなので協調性重視なのは間違ってはいないとは思うが。

企業カルチャー・社風:
手を上げてやる気を見せればチャンスは与えてくれる雰囲気がある。そのため仕事に前のめりな社員が多いと思う。ただし必ずしも人間関係が良好というわけではない。社内外で多くの人と関係をもつので、仕事の進め方には気を遣う。まず社内の人間関係が重要なので、気軽に相談できる先輩を見つけることをおすすめする。異業種から中途で入ってくる人は多いがさほどマニュアル化されていないので入社当初は置いてけぼり感を感じるかもしれないが、これといったスキルは必要ないので慣れればおおよそ仕事は理解できる。社員は老若男女幅広い。風通しはわりと良いが、プライベートでの人付き合いにまでなることはあまりない模。社員数は多いが部門間でやや溝があり、縦割り感を感じることも。クライアントありきの事業なのであまり自分のアイデアを発揮するような場面は無い。人事など社内の管理部門はまだまだ改善の余地があるのでそちらのフィールドのほうが挑戦のしがいがあるかもしれない。大手のクライアント相手にそこそこスケール感を感じながら仕事ができるので、色々な仕事やバックグラウンドを持つ人を見て、自分の次の一歩を決めるような、良い経験ができてステップとなる会社ではあると思う。

成長・キャリア開発:
研修等は、どこまでいってもクライアントありきなので、会社としてはそこまで働きかけはしてもらえない。

働きがい:
店長に着任した時は不安でしたが、やってみると楽しかったです。お店の人みんなで協力して上手くいった時は、やってよかったと思いました。