社会福祉法人雲柱社

成長・キャリア開発：
法人には14園の保育園・子ども園があります。その中でも色々な地域のニーズに合わせた保育をしています。ですので、自分のやりたい保育があるかどうかをキャリアを気づきながら探すことが出来るのは強みのように感じます。異動も希望（できるかどうかは別）を聞いてくれるのでありがたいです。

評価制度：
評価制度を採用しています。自己評価と上司の評価を面談します。１年間の目標も立てて、自分の成長に向けて、アプローチしていくためわかりやすく評価してもらえます。
また、各段階の中では毎年昇給していくので、ありがたいです。

事業の強み：
園がある地域とのつながりが強く持てて、地域の情報を聞けて、保育園のやるべき事のヒントになったり、助けていただいたり持ちつ持たれつの関係である。
法人全体で保育園、児童館、学童クラブ、障がい児者の支援施設、子ども家庭支援センターがあるので他業種間での異動もできる。

事業の弱み：
社会情勢や行政、保護者の声によって保育が窮屈になる事がある。
キリスト教保育だが、クリスチャンがあまりいないので、教会の牧師に聖書の勉強会を開いてもらい聖書（キリスト教の考え方）を理解しているが、難しいという声もある。

事業展望：
少子化が進む中、保育以外の仕事内容を自分たちでコーディネイトできる。
地域に置かれている施設として、地域にあった事業をそれぞれの施設が考え、違う内容の事業を展開していく楽しさがある。
若い力とベテランの知識の融合で、可能性は無限大だと考えている。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時は保育について期待と不安があったが、先輩方が優しく指導してくれ、不安はなくなった。
また同期がいる事で、相談したり話を聞いてもらい、心の支えにもなっていた。
入社後は、やる仕事が思っていたより多くあった。

女性の働きやすさ：
保育園は元々女性の社会だが、雲柱社は男性保育士がほとんどいない時代から、男性保育士を積極的に採用しており、今でも多くの男性職員が働いている。
産休や育休制度もきちんとしており、男性職員も多く育休を利用している。