P・R・O行政書士法人

事業の強み:
コンスタントに仕事は来るのでつぶれたりはしないと思います。

事業の弱み:
安定している分、大幅な増益やボーナスなどはないような気がします。

事業展望:
需要はなくならないので続く業界だと思います。

福利厚生:
資格取得支援制度があります。
対象資格は、『行政書士』『社会保険労務士』『日商簿記検定2級以上』。

1年に1回を限度に、教材購入および講座受講料の一部、受験料全額の補助を受けることができます。
見事合格したらお祝い金の支給も。

この制度を活用して行政書士試験に合格した社員もいます。

日常業務に必須の資格ではありませんが、取得を目指したい方を後押ししてくれる制度です。

オフィス環境:
昼休みは11時30分～と12時30分～の二交代制になっています。
昼休み時間帯も電話は鳴りますが、休憩に入っている人には回さないようにしていますので
1時間しっかり休憩をとれます。

オフィス周辺は飲食店・お弁当屋さん・コンビニが豊富でバリエーションが多いです。
ワンコイン以下で食べられるお店もあり、昼食に困ることはありません。
もちろん、お弁当を持ってくる人もいます。

評価制度:
昇進について、タイミングは5月・10月の年2回が基本です。

昨年度までは代表が昇進する人を選び、辞令発令される形でしたが
本年度より直属の所属長からの推薦による辞令発令に切り替わりました。

会社の規模が大きくなり、代表と直接話す機会が減ったことも切り替わった要因のひとつですが
それ以上に、日ごろの働きぶりを一番身近で見ているのは同じ事業所で働いている所属長であるため
現場に寄り添った評価をすることできる制度になったように思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
かつてより行政書士に興味があったため、行政書士事務所に絞って転職活動をしていました。
本当は様々な業務を取り扱っている事務所に勤めたかったので、取り扱い業務が自動車の手続きのみというところに若干不安を感じていました。

しかし入社してみると、実に様々な手続きがあり、大変奥が深いことがわかりました。

また、自動車の手続きに特化しており、かつ法人化している事務所は日本でもそう多くはないため、お客様のほうから業務のご相談をいただく機会が多くあります。
入社して10年近く経ちますが、未だに知らない手続きや経験したことのないケースに出会うことがあり、まだまだ勉強が必要だと感じています。

働きがい：
前職も事務職でしたが、自分の裁量はほとんどなく、上司の決裁がなければ何も進みませんでした。
現職は日々の業務をより効率よく進めるために自分で考えてフローを組み立てることができるため、そこに魅力を感じます。また、事務所にとってプラスになる提案は、前向きに検討してもらますし、実際に取り入れてもらうこともできます。
そういった意味で、自ら考え、周りを引っ張っていけるような人は、年齢や社歴に関係なくリーダーとなって、活躍している印象があります。