株式会社モリタ

福利厚生:
社員には単身寮、家族寮ともにあります。安価で入居はできますが、入居できる上限年数があるようです。両方とも、会社へ向かうバスが用意されているので、残業時でも大体は（あまりに遅くならない限りは）バスで帰ることができます。新三田駅からもバスが出ています。多くの人が利用していることもあり、満席で乗れないということもほとんどありません。
自動車通勤の場合は、距離に応じて通勤手当が支給されます。駐車場も大抵は用意されますが、駐車スペースが限られているので入社のタイミングによっては自動車通勤できない可能性もあります。
食事について。社員食堂が用意されていますがこちらは良くありません。そこまで安くはない上に、あまり美味しくありません。種類も少なく、ほとんどお弁当です。契約する会社が変われば、少しメニューは変わりますが、三田という土地柄でしょうか、レベルの差はありません。
また、企業年金が用意されていますが確定拠出年金に変更になりました。自分で商品を選んで運用することになります。こういった投資系にアレルギーがある方にはつらいところかもしれませんが、このへんは時代の流れをくんでいると思います。

オフィス環境:
立地は三田では普通でしょうか。コンビニも歩いて行ける距離にはありませんし、駅からも遠いです。バスもありますが、朝の出勤時間帯と夕方の退勤時間帯がほとんどで、お昼で帰宅する場合などはバスを逃すことがほとんどです。

賞与:
夏と冬にある。
業績が良い時は同年代と比べると1.5倍以上はもらえてる印象。
業績が悪い時も、社会的な平均額はもらえてるとおもいます。

インセンティブ:
インセンティブはない。
その代わり改善提案という制度がある。
改善提案を出して、インセンティブがほんの少しもらえる

福利厚生制度の満足点:
部署にもよるが有給がとても使いやすい。
当日に連絡しても大丈夫。

現場は有給に理解のある職場なら忙しくても取らしてくれる。

福利厚生制度の改善点:
住宅手当が無いので追加されると充実した福利厚生になるのではないかと期待はしている。

仕事の裁量権:
近年は仕事である程度実力を示せば、それなりの裁量権を得られる。
流石に1年目で、あれこれできるはなかなかないが、2年目くらいから存在感のある人はどんどん仕事を選んでやっているイメージです。
役職はあればあるほど大きい案件を動かせやすいです。
なくても、やりようで大きい案件にチャレンジはできます。

給与制度:
昇給は毎年少しずつ。
同じ職場の人たちはかなりフレンドリーな感じで接してもらえる。
給料は残業ありき。基本給のみでの生活はできなくはないが節制した毎日を送らなければならないと思う。
ボーナスは年ごとに変わるが、利益が上がった年には、同年代に比べると多めにもらえる。
ボーナスと残業で年収を引き上げている感じ。

手当等はあまりなく、資格手当は全くない。
とにかく残業で稼ぐしかない。

評価制度:
近年、実力主義が認められてきている。
新しいことにチャレンジして、ある程度の結果を出せばそこそこいい評価をもらえる。