株式会社ブラス

企業カルチャー・社風：
活気があり明るい印象。また、自分達の創る結婚式が好きで、プライドをもって働いているメンバーも多いと感じる。理念の一部で「大家族主義」を掲げチームでの仕事を重視していため、様々なイベントも店舗、エリアごとのチームで行っている。

組織体制・コミュニケーション：
本社オフィス内は、2019年に移転時からフリーアドレスに変わったことや、毎朝実施している朝礼での仕事紹介などのおかげで、部署を越えたコミュニケーションが取りやすくなり、連携したプロジェクトや日々の業務改善につながるようになった。会社の規模が大きくなり遠方の店舗も増えたため、現場チームとのコミュニケーションは、どうしても以前ほどの近い距離感は無いように感じるが、コロナ禍を経て、様々なツールを活用して繋がるようになったのは良かったと思う。

ダイバーシティ・多様性：
様々な形で障がい者雇用を行っており、直接現場(結婚式)を支える仕事に携わるメンバーや、アート制作という形で仕事をしているメンバーもいる。特別に働く事業所や部屋があるわけではなく、障がいがある社員もそうでない社員も同じオフィス内で働いている。そうしたメンバーをまとめている部門が、多くのメンバー一人一人を大切にしていることが、同じフロアで働いていて強く感じられる。

勤務時間・休日休暇：
私は子育て世代なので、時短勤務を選択している。時短勤務に子どもの年齢などの制限は今のところない。部署によって多少の差はあるが、本社部門では希望通り休暇が取れることが多い。そのお陰で、家庭と仕事の両立ができておりとてもありがたい。数年前までは、このように柔軟な環境ではなかったので、ここ近年で大きく変化があった部分だと思う。

多様な働き方支援：
コロナ禍をきっかけに、在宅勤務の環境整備が一気に進んだ。本社では子育て世代に限らすフレックスタイムや在宅勤務制度によって、かなりフレキシブルに働ける環境が整っている。部署によっての繁忙期も違うため、主体的に柔軟な働き方が選択できることは魅力だと感じる。

福利厚生：
7年目＋5年＋8年、以降5年おきにもらえる「７５８休暇」と呼ばれるリフレッシュ休暇は、休暇と奨励金がもらえて励みになる。また自分は利用していないが社宅制度もある。持株会制度は企業側の補助が多く、資産形成においても有益だと感じる。

オフィス環境：
本社のオフィスは全フロアフリーアドレスで、その日自分が一番仕事がしやすい席が選べて快適。会議室やミーティングスペースは大きさやテーマが様々で、用途によって使い分けている。オフィス内には２カ所のカフェコーナーがある。また、本好きの社長が購入した本が並んでいる本棚から、本を自由に借りることもできる。

給与制度：
年に一度の昇給がきちんと実施されるので安心感がある。賞与は年二回、さらにその年に会社の業績が反映される決算賞与もある。コロナ禍も落ち着いてきたため、昇給や賞与も以前と変わらない状況になってきていると思う。

評価制度：
毎年多くの新卒採用を行っており、昇進・昇格は基本的には年功序列。但し、目立った活躍があるメンバーは抜擢もある。また、女性の管理職も本社の部署では比較的多い。現場の管理職も依然と比較して女性が増えたと感じている。

事業展望：
結婚式場を年2店舗ずつ増やしていくのと併せて、ドレス事業の拡大や
新規事業（外食・写真映像会社新設）など、引き続き成長し続けると見据えております。
必然的に総務が関わる業務工数も増えてきますが、生産性を高める環境整備も整ている
真っ只中であり、成長に併せた改革・チャレンジができる会社でもあると思います。