株式会社ノンピ

事業の強み：
会社が大切にしている心構えとして「bethediner食べる人の立場に立つ」というものがあります。ケータリングにしても、社員食堂にしても、提供するスタッフ皆にその理念が浸透していると感じており、提供する食事のクオリティは正直に高いと思います。
また、クリエイティブチームが存在し、魅力的なポップやチラシ、ポスター、営業資料を作成してくれるので、そのおかげでお客様がサービスを魅力的に感じてくれているなと思います。

事業の弱み：
攻めは強いが守りが弱い。営業の強さは非常にありますが、オペレーション整備面が弱く、受注に対して現場が逼迫することがしばしば。オペレーション整備面で強いリーダーシップを取れる人が少ないのが弱みだと思います。

事業展望：
新事業に関する嗅覚は優れていると思うので、どんどん社会に新しい風を吹かせることが出来る会社だと思っています。その分、私が在籍する中でも多数の危機が訪れましたが、その度に乗り越える底力がある経営陣だと思っているので、会社が衰退することがなさそうに感じています。
同じ船に乗っているのは大変な時もありますが刺激的です。

入社時の期待と入社後のギャップ：
前職は大手企業だったので、管理統制があまり取れていない点は驚きました。全社ルールのようなものが少なく、各部署で独自ルールで走っている物事があったり、他部署にノウハウがあるはずのものを一から作ったりしている姿は散見されます。ベンチャー・スタートアップの会社ならよくあることなのかもしれません。当初は驚きましたが、それを改善していくことに面白味を感じてもいます。

成長・キャリア開発：
研修制度や支援制度はありませ。ほとんどが「やってみる」→「できなかったら自分で学ぶ」→「うまくいく＝成長する」という成長ステップだと思います。自ら学ぶことをしている人は成長しますし、しない人はずっと同じ位置にいたりします。

働きがい：
チャレンジしたいという気持ちを大歓迎してくれる会社なので、やりたいと思ったこと、チャレンジしたいと思ったことに関して挑戦できることが楽しいと感じています。そして挑戦している人に対してはみな協力姿勢をもって接してくれます。挑戦したことが失敗に終わった際も、傷をなめ合うのではなく、しっかりと現実的なフィードバックをくれるので刺激的だし成長につながると感じます。

女性の働きやすさ：
女性の人数自体は全体の40％超で少なくはないです。そのため、男性も女性を軽視するような人はいません。産休、育休も取得し、取得した人はみな復帰している状況です。女性だから働きづらいと感じたシーンは特にありません。

企業カルチャー・社風：
フレンドリー、カジュアル、明るい、風通しが良い、という雰囲気です。
いけいけ、ゴーゴータイプの人が多いので、もう少し、地に足の着いた論理的な人が増えたらもっとばらんすが取れた会社になるだそうなと感じたりします。

組織体制・コミュニケーション：
組織はビジネス局面に応じてほぼ毎クオーター変わります。上長も変わることが多いので、同じ人とずっと仕事をする、というよりは部署の垣根を越えていろんな人と仕事をする、というイメージです。長年居るとほぼ全ての社員と顔見知りになります。

ダイバーシティ・多様性：
成果主義に性別は全く関係がありません。女性管理職を増やしたいという会社の意向もあります。（現在の女性管理職率は15％ですが、適した人材がいればウェルカムという雰囲気）
障がい者雇用も行っています。外国籍の社員も多くはないですが在籍しています。