京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社

企業カルチャー・社風：
特に感じるのは、会社全体が家族のように、それぞれに個性があり、得意なこと・好きなこと・苦手なことを共有し、共存していることです。適材適所や実力主義という言葉が近いと思いますが、実力のあるリーダーがメンバーの特徴を捉えグループで動くことで、常に全体のレベルアップを図っていくことができる組織だと感じています。京セラグループの一員として、事業に携わるにあたり、何事も公明正大に、正しいことは何なのか、常に自分と周囲に問いながら向き合う姿勢も会社の風土醸成につながっているものと思います。時には失敗してしまうこともありますが、各メンバーが自ら風通しをよくすることで、メンバー同士、グループ同士で支え合っていくことができます。

事業の強み：
京セラという大企業の連結子会社であり、経営基盤が安定していて、知名度も高い。複合機やプリンタだけでなく、ソリューションで社会実現していく事業でもあるため、将来性もある会社だということが強みだと考えます。

事業の弱み：
オフィスのペーパーレス化が進むこと、保守料競争激化で安価になっていることもあり、主力事業での今後の収益が不安と感じている。また、フィールドの人員が他社より少ないため、他社との対応の差があると感じております。そこが弱みかと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
前職の経験やスキルを活かせる職種である事と、京セラグループの会社でもあり、将来性にも不安がないと期待しておりました。入社後、責任をもった仕事を任せて頂き、誇りを持って仕事に取り組めております。処遇に対しても、求人や面接時で話を伺った通り、給与面、勤務時間、勤務内容、福利厚生について相違などありませんでした。自身の製品知識や技術の未熟を感じた事もありましたが、日々先輩社員方のご指導のもと、技術の向上に努めております。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前は大きなグループ会社ということもあり、怖いイメージがあり不安でした。入社して感じるのは社員全体の前向きなオーラです。35歳で中途入社して6年になりますが、失敗をしてしまうことも少なからずありました。そんなときも先輩方が明るくフォローしてくださり、次失敗しないために先輩や上司の方々が自分の時間を割いて、明るく手ほどき教えてくれました。挽回して、皆のためになりたいと思えるような職場です。

事業展望：
京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社は複合機の販売・保守を行うサービス事業としてここまで発展してきました。世界的なビジネスのペーパーレス化の流れもあり、多くのドキュメントソリューションに携わり、ネットワーク商材・IT商材の取り扱いも年々増大しております。AIやグローバリゼーション、時代変化に合わせて変わりゆくお客様の持つ課題に深く目を向ける。問題解決に取り組みつづけることだと考えています。