伊藤忠リーテイルリンク株式会社

事業の強み：
親会社が大きな会社で、さまざまなネットワークを持っており、事業の幅を広げる事は世界規模で出来るので、様々な可能性を持っている。資金力もあるので、魅力的なアイデアを発信していければ、会社を多いくしている事は可能。

事業の弱み：
子会社なので、事業に関して制限がある事も多く、スタートアップ程自由度はない。
承認ラインも結構あり、スピード感が上がらない事も弱点。この点は今後も改善は期待出来ないので、限定的な範囲での事業展開となる。

事業展望：
上述したとおり、色々な事をやっており、我々も店舗だけではなく、商品開発等色々な挑戦が出来ている。会社に何かを期待するのではなく、自分たちがなんとかしないという気持ちが強い会社なので、自分たちのスキルを磨いて、自分たちの将来を切り拓いていきたい。

入社時の期待と入社後のギャップ：
採用面接が3次まであり、煩わしさを感じ、応募するか迷っていたが、1次面接では面接というよりは会社説明会的な内容で、会社の事がよく理解でき、現場の事も想像が出来た。2次面接では経営陣の方々からこの会社の将来の事も聞けて、3次面接ではまさかの社長と直接お会いする機会をいただき、社長の人間性に触れ、魅力を感じて入社。入社後も面接時にお話しさせていただいた方々がその時に抱いたイメージのままの人ばかりで、入社前に抱いたイメージのまま働けている。

成長・キャリア開発：
キャリアがある人が更なるキャリアを積める環境というよりは、フリーターが長く、社会人デビューが遅かった人が、キャリアを取り戻すのに最適な環境。自分も、同年代より遅れて社会人となったが、この会社で多くの事を経験し、人並みのキャリアをつむ事が出来た。
基礎的な研修制度もあり、知識や経験のない人にやさしいと思う。

働きがい：
基本的なルールとマニュアル、就業規則は当然あるが、収益拡大に向けた取り組みに関しては、自由度が高く、裁量権もあり、社員のアイデアと行動次第で大きな変化をさせる事が出来るという点で経営の経験を積める点では、やりがいを大きく感じる。

勤務時間・休日休暇：
基本は8時間のシフトで、急な欠員がなければ基本は残業無。
曜日はバラバラだが、週休2日は粗確保されている（月次で休日数設定あり）。
有給も、アルバイトの協力があれば希望日での取得可能で、やりくり上手な店長は、
年間保有している日数を全て取得した店長もいます。

多様な働き方支援：
店舗勤務なので、リモートは無（ただ、リモートの環境はあるので、不可能ではない）。
副業は不可だが、休日同様調整次第で早帰りは可能。ライブ好きな私は、3か月に1回くらいのペースで早帰り（半休）させてもらってます。

給与制度：
明確な人事制度があり、全職種・役職の給与が明示されている。
営業・事務・専門職・店舗社員に分かれており、それぞれ複数の階級があり、さらにそれぞの階級で30～60位の等級があって、評価によって最大4ピッチ昇給する仕組みとなっており、自身のキャリアと昇給がイメージしやすい。

評価制度：
基本は実力主義なので、やる気次第で毎年昇進・昇給の可能性がある（役職入替制度＝下克上あり）。ただ、実力主義に偏りすぎず、程よく年功序列も残っており、キャリアを積んだ社員への配慮もあり、大きくモチベーションを下げる事なく、長く働ける環境がある。