株式会社チェスター

事業の強み：
グループ法人からの顧客紹介あるのでそのルートは強い。特にグループ法人からの紹介は顧客とのコミュニケーションが取りやすく、税務や法務で困ったことはグループ法人に専門家が沢山所属してるので質の高い提案ができる。

事業の弱み：
大手のようにCMなどの広告活動はしていないので世間からの認知度は低い。お客様は個人の方が多いので、ネームバリューで負けているところのカバーをする必要がある。グループ法人の恩恵を受けているところがあるので、それが無かったとしたら大手と競合した時はかなりキツイ。

事業展望：
グループ法人も含めて拡大していってるのでこの勢いは継続すると思う。特に相続分野では一定のポジションを確立しつつあるので、加速度は今よりも上がっていく気がする。その分業務量が増えることを加味すれば人員補充が必要となってくるので、カルチャーに合う人材の採用をコンスタントにやっていけるかキーポイントな気がする。

入社時の期待と入社後のギャップ：
業務は想像していたこととほぼギャップは無かったので入社前の説明通りだと思う。一般的に求人情報は良いことばかり書いてあるので実際は違うと思っていたが、本当に残業なども少なくみんなしっかりと休んでいるのでその辺は不動産業界にしてはホワイトだなと思った。

成長・キャリア開発：
グループ法人とのやり取りの中で自然と知らなかった知識など身に付いていくと思う。また支店は増やしていきたいという方針なので年齢や勤続年数にかかわらず、重要ポジションに登用されるチャンスはまだまだあると思う。

働きがい：
ゴリゴリの営業をすることは社風として求められていないし、ちゃんと相手の事を考えた提案をしていくので、お客様からものすごく喜んでいただける事が多い。そのあたりはやっててよかったと思えるポイントかなと思う。

女性の働きやすさ：
定時で帰れば1日の実働は7時間なのでお子さんがいる方でも仕事はしやすいと思う。男女問わず育児休暇は取得している人がいるので働きやすいのではないかと思われる。営業職だったら顧客の都合に合わせてスケジュールを決めるので、うまくスケジューリングができるなら残業も少ないのでやっていけると思う。

企業カルチャー・社風：
基本的には穏やかな人が多いので体育会系の営業マンタイプの人は浮いてしまうと思う。役職ではなく、全員「さん」付けで呼び合うので年齢の上下などはあまり感じない。飲み会強制参加といったこともなく参加する場合は任意なので、参加するしないは個人の自由。

組織体制・コミュニケーション：
配属にもよるが分業化されているところがあるので他の人と協力して業務は進める。相談したいことがあれば嫌な顔されることもないので、何かあれば自分から話していけば特に困ることはないと思う。世話焼きタイプの人はいないので受け身でいるのはフィットしない。

ダイバーシティ・多様性：
特に世間で言われているようなダイバーシティを意識した取り組みはない。従業員が増えてくれば嫌でもそこは意識しないといけなくなると思うので、そのフェーズに入ったら世間の動きも踏まえて今とは違った取り組みもしていくのではないかと思われる。