フィリップ モリス ジャパン合同会社

給与制度:
年俸を15分割したものを毎月の給与として支払い、残りを1.5ヶ月ずつ夏と冬に支給する。

年に一度、前年の実績に基づいて昇給がある。
昇給幅は数％であり目立って大きくはないかもしれないが、逆に下がることは基本的にないため、複利的に年々増加していく。

評価制度:
営業評価については、定量面で本社から降りてくるKPIの達成度、定性面ではチーム内のリーダーシップや仕事における創意工夫などで見られる。
実績については担当エリアやその時々の運要素は強くあるものの、やり方次第で抜きん出る余地はある。

昇進については明確な基準は見られないが、意欲があり、実績面でも人格面でも評価の高い人には適宜チャンスが与えられると思う。
自己アピールも含めて実力と見なされるので、社内営業力・コミュニケーション力は必要。

勤務時間・休日休暇:
全体としては土日祝が公休となる。
また夏季休暇やリフレッシュ休暇などの制度は無いものの、有給消化が推奨されておりお盆や年末年始に連休を取る人は多い。
日々の有給も業務に支障が無いのであれば気軽に取れる。

ただし、近年はB2Cの販売業務に大きく傾倒しており、必然的に集客の見込める土日祝の出勤が多くなっているので正直休暇の計画は立てづらい。(代休は必ず取れる)
また、みなし残業は20時間でありその時間内で仕事を納めるよう会社からは求められるが、実際はそれ以上に仕事をしている人が多い印象。

多様な働き方支援:
社内会議は基本的にリモート活用が定着しており、生産的だと思う。
営業業務はリモートでは成果が上がらないことがこの3年で証明されているため、ひたすら現場である。

給与制度:
給与は高いです。年俸制のため、業績や評価に関わらず決められた額をしっかりいただけます。また、1年ごとに、評価のグレードによって昇給額が決まり、しっかり昇給もします。

女性の働きやすさ:
営業では女性比率は低いが、女性の働き方としては働いやすい環境であると思う。実際多くの女性管理職の方もいらっしゃいますし、若い女性でも営業数字や自身の頑張りによって役職がついたり希望部署への異動も叶う環境であると思う。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は1日7.5時間と少し短め。
直行直帰なため、事務所に行く必要がなく、無駄に長い朝礼などもない。自宅に社用車があるため直接顧客先へ行くようになっている。会議なども基本的にはリモートで行うため自宅で参加をする。
直属の上司に会うのも月に1.2回の同行時のみで、その他のやりとりは基本的にメールか電話で行う。
フルフレックスになっており、早い時間に出勤をしないといけない場合は早めに上がることも可能。販売活動などで、週末出勤などもあるが代休が取れる。基本的には土日休みで、出たく無い場合は週末も出る必要はない。
有給も取りやすく、必ず5回以上は有給を取っている。実績がいい人なんかは年間10回以上は有給をとっている。
外資系企業なため、お盆休みはないが、年末の休みは、代休や有給を使って約3週間ほど休みをとっている人もいる。
残業は基本的にはあまりなく、むしろ月の勤務時間がギリギリになってしまうこともある。