株式会社フジタ

事業の強み：
これから庁舎だけでなく、学校や病院など、様々な人が出入りする場でかなり有用になるとみられる。昨今は３Dやデジタルサイネージなど、デジタルな情報に支配されているが、パッと目で見てパット分かるサインというのは建物が建てば建つほど必要になる商材。また交換も容易なため表示が変わっても問題ない

事業の弱み：
商材を販売する相手が絞られてくる点が考えられる。建物というのが経たない限りは使えない。不動産や建築、設計事務所など、こういったお客様が減ってくると同時に、こういったところから注文が入らなくなる懸念点。事業の弱い部分は出てくると感じる。

事業展望：
新商品を開発することで常に成長する見通しがある。そのためには新商品開発の際には指をくわえて見ているのではなく、かかわっていく。そういったことを一人一人がしっかりと向き合っていくことで会社は成長し、事業の大成につながるのではと感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時はモノづくりに携わるという点で、基本的には一人での作業だと感じていた。ただし思いのほか様々な人間が様々なコミュニケーションを必要とし、そこを解決する能力が非常に身に付くなぁと感じる。一人で作業がしたい人には向かないかもしれないが、コミュニケーションをしていくと比較的取りやすい職場である。

働きがい：
モノづくりに対する展望はある。やりがいに関しては物を作り、納品する、そしてお客様に使っていただけるというところに非常にやりがいを感じる。部署の問題から、お客様と直接の取引などがあるわけではないが、様々な声を聴く中からやりがいを見出している。

女性の働きやすさ：
産前産後休暇の取得には力を入れており、現在で産休、育休を取得している方もいる。子どもが居ても働きやすく、保育園が休みの土日祝日、年末年始など、会社も休みなので女性にかかわらず、子供のいる男性にも比較的働きやすい、家庭に入りやすい職場だと感じる

企業カルチャー・社風：
厳しい時は厳しく、楽しく話すときは楽しく、物事の分別をつけながら、コミュニケーションを図っていくそんな企業だと感じる。大枠としては楽しく笑顔で仕事をすることがモットーなので、日々楽しく仕事をしながらも、時には厳しく毅然とした態度で臨むことが必要な場面もある。

組織体制・コミュニケーション：
基本的にはいろんな場面でコミュニケーションをとる必要があるので、一人で仕事・・・という風にはいかない。弊社では地方営業という閑散期の時期を利用して2人一組でコンビを組み各都道府県の庁舎などをめぐる会がある。そこでもコミュニケーションが重要視される。

ダイバーシティ・多様性：
SDGsの取り組みや、サインを主として製造する企業の傍ら、昨今のジェンダーレス、多様性を尊重したピクトやJIS規格に基づいた点字など、様々な取り組みに対して多様性を尊重する形となっている。人種や国籍など、現在は雇用実績があるかは不明。