ダイキン工業株式会社

勤務時間・休日休暇:
休日休暇等は比較的自由に取得できる。夏季シーズンになると繁忙期のため、若干休みを取りづらいところはあるが、比較的寛容に対応してもらえる。

多様な働き方支援:
基本的にリモートワークは認められていない。一度、会社に出社し、そこで仕事をする、というのが原則。出社してからは比較的自由に過ごすことができるので、仕事は自分の裁量である程度こなしていくことができるかと思う。副業については会社としては認めていないようで、基本的には社内業務を1番に考える必要があるかと思う。社内にいる以上、会社のために時間を使う、というのが基本スタイル。

女性の働きやすさ:
女性は積極採用しているイメージ。開発職でも女性は３割ほどいると思うし、育休などもとっている人が多く働きやすいイメージ。
変なセクハラといったものも知っている範囲では聞いたことはなく、十分働きやすい環境になっていると思われる。
最近では女性でも出世して管理職になる人がそこそこ出てきている印象で、バリバリ仕事をしたい人にも向いている。逆にのんびりまったりって雰囲気はないため、そういうのが良い人にはあまり向いていないのではないかと思う。

給与制度:
賞与は年2回。面談がありアピールする場があるので成果をアピールすれば評価が上がるかもしれないが部署により上がりやすさは異なると思われる。

評価制度:
昇級のための試験等はないため何を基準に評価がなされているかはあまり分からない。上司に信頼されており、成果を主張できれば任された仕事が多くなくても昇給しやすいように感じる。

給与制度:
昇給は年1回、年功序列ではなく成果主義のため、若手でも評価されれば大幅な昇給が期待できる。新入社員の初任給がここ数年、続いて引き上げられたため、それに伴い若手の給料も底上げされている。賞与は夏と冬の年2回、毎年2回で平均6ヶ月分を超えており、他社と比べても優位に立っていると感じる。手当は一般的なものは一通りあるが、住宅手当は少ないように感じる。結論としては、年収ベースでは他社に比べても遜色ないと個人的には思う。

福利厚生:
住宅補助は少ない。新入社員には寮もしくは、借上げ寮に入居可。
4人家族（本人・妻・小中学生子供2人）で３LDKで12万程度の借上げは可能であるが、4万程度（管理費込）支払って入居できる。社宅のルールは厳しい方。東京ではなかなか難しい。

オフィス環境:
大阪、東京支社はアクセス良好。名古屋支店、江坂は駅から少し遠い。
工場は、滋賀・大阪・茨城などにある。