OriVis株式会社

OriVisの代表を務めております岩本ヒロユキです。

この度は口コミの投稿をありがとうございます。
遅れ馳せでとても恐縮なのですが、皆様の率直なご意見に対して、当社の考えや理念からお返事できれば幸いです。

各口コミの中で特に重要な“キーワード”だと感じたのが、「お客様対応／人と接すること」「さまざまな仕事／新しいチャレンジ」「質問しやすい風土」の３つのテーマでした。今回はこれらを中心にお話していきたいと思います。

はじめに当社の《仕事に対する価値観・信条》についてお話します。一言で言うと【仕事で遊ぶ】というものです。「遊ぶように仕事をする」でも「遊びで仕事をする」でもありません。【仕事で、遊ぶ】です。

当社では、【仕事】とは「お客様の悩みや問題を解決or軽減すること」または「お客様の望みを叶えることorサポートすること」だと定義しています。言い換えると《お客様の心を満たす》ということです。このことが成立していれば直接的な売上が発生していなくてもそれは立派な“仕事”と言えますし、そうでなければそれは“仕事”ではなく、いわゆる「テイカービジネス」かもしれません。

お客様の心を満たす“手段”のメインが自社の商品であることは確かですが、商品はあくまで《お客様と繋がるためのきっかけ》にすぎません。当社が【仕事】と考えているのは、上で述べた“定義”のことなんです。

続いて【遊ぶ】について。Wikiによると《遊ぶ》の定義は「人間でも動物でも“実利の有無”を問わず《自分の心を満足させること》を主たる目的として行う行為」だそうで、私もまさにそれだと共感できます。

なので、【仕事で遊ぶ】とは「お客様の心を満たすことが、自分の心を満たすことにもなっている」という構造が成り立つ状態です。私たちの会社が目指しているのはコレなのです。

これを実現するためには、お客様の望みや悩みを知るためのコミュニケーション／お客様の悩みを解消するための解決策／この２つを実践するための人材／が必要です。そのために新しいスキルや情報を学び、それを社内全体で共有していくことが求められているわけです。

最後に。
私たちの会社に「上下関係」はありません。あるのは「目的」と「各人の役割」。そしてそれを一緒に目指すための「団結」だけです。冒頭の３つのキーワードはこのためのものです。ともに羽ばきましょう。