株式会社やさしい手

介護力を高める事が出来る事・・・超高齢化社会となる日本の中で、介護というものに係わる事が無くても、いずれ私自身の親、兄弟等の介護を行う可能性があります。今、ご入居者様へと質の高いケアを提供する事に邁進することで、未来の私自身が身近な人たちの一助となれるように経験を積ませて頂けています。大変やりがいのある職場環境で有ると考えております。

身だしなみについて気になる時があります。上着は統一していますが、髪の色やメイク、髪形やいろなどドレスコードがあまり厳しくありません。私が施設が長かったせいもしれませんが、新人で時々気になる事があったりします。

大阪の中津という場所は、もともと工業地帯で、多くの工場が軒を連ねて、多くの方が仕事をされていたということをご入居者様に教えて頂いています。一緒に外出同行をさせて頂く中で、見知った顔に出会った時、気さくに挨拶をし合う方、近隣の福祉会館などに遊びに行かせて頂くと、多くの方とも交流できる点は、とても素敵でうれしく思っております。

やりたい事とやれない事の葛藤・・・介護という業務を行う上で、ご入居者様に対して、どこまでも行っていいわけではなく、その方にとって本当に必要なことを行うという事が前提です。他職種と連携して、計画書を作成して、その目標を達成するためのケアを行うという事を行うのが介護福祉士であり、プロとしての当然の業務です。ただ、入居者様がその場その場で望む事というものが、叶える事が出来ない場合というのも、業務の場面で見られます。あくまでルールに基づいて、業務を行うという事は、守るべきことで、当然の事ですが、ご入居者様が望むことをお手伝い出来ない場合も中にはあります。その場合においては、少しばかり残念に思う気持ちがある反面、その望みを何か代替え出来ないかということを考える、という事が必要であると切り替えて業務をさせて頂いています。

ご利用者様を思う気持ちはどこにも負けないスタッフが揃っている職場だと思います。施設長、介護管理者を中心により良い事業所にしていくために、いろいろなアイデアを出して、各職員が成長していける職場だと思います。