株式会社バンエイト

成長・キャリア開発：
内勤記者として昼と夕方のニュース番組のテロップ作成や編集、取材などおよそ2年やった後、経済部・社会部・政治部の記者クラブ所属の記者として取材や原稿執筆、中継を行う。記者を10年ほどやったのち昼や夕方のニュース番組担当のディレクターとして番組制作に携わっている人が多い。

働きがい：
自分が聞いたもの書いたものが世の中に出て不特定多数の人が見るのでどこかで誰かが見てくれているとやりがいを感じる。リポートや中継で知り合いから「テレビに出ているのを見た」と連絡を受けた時はとても嬉しかった。
今後は隠された事実を明るみに出し世の中を良くするような記事を書いていきたい

企業カルチャー・社風：
「楽しくなければテレビじゃない」というフジテレビの代名詞が今も受け継がれていて、仕事はしっかりやるけど楽しくやろうよという雰囲気があり、殺伐としている空気は全くない。先輩や上司も穏やかな方が大変多く仕事で分からないことがあれば聞きやすい。

勤務時間・休日休暇：
内勤記者はシフト制で仕事を回している。8時30分から19時までの「日勤」を週に3日、18時または19時から翌9時までの「泊まり」を週1でする。休みはキチンと週2日もらえるほか、夏季休暇と年末年始休暇があり夏季休暇は組み合わせ次第で最大10日取れる。

多様な働き方支援：
内勤記者はリモートワークできない。早帰りは相談可。副業は禁止。リモートワークと副業に関してはさまざまな情報を扱うという仕事柄仕方ないと考えている。また、冠婚葬祭などは場長に伝えれば休みを取らせてくれる。

福利厚生：
退職金があるほか、フジテレビにある施設は全て利用できる。住宅補助や寮はないが、なくても十分生活していける分の給料は頂ける。財形貯蓄や社員持株会、ストックオプションはないと思われる。そういった説明は受けていないため。健康診断は年2回、フジテレビで受けられ仕事の空いた時間にいけるため便利

オフィス環境：
内勤記者はフジテレビ12階の報道フロアで働く。フリースペースでどこに座ってもよく、天井が高くて広々としているため開放感がある。
2階と18階に社食がある。仕事柄、社内のカフェなどで仕事をすることはあまりない。

給与制度：
毎年基本給の昇給が約1万円あるほか、賞与は1.6カ月が夏冬の2回あります。手当ては、記者になった際の記者手当てや支局配属になった際の支局手当てもある。20代前半ではかなりいい給料を貰っていると感じている。前職よりも年収が上がった。

評価制度：
基本的に年功序列。記者としてスクープを取ってきたからといってボーナスが上がったり給料が上がるわけではない。ただ、報道という仕事柄スクープや企画は多くの人の目に留まり社内でも話題になるため、表彰など別の形で評価されることが多い。