デジタル統括アドバイザー(厚生労働政策におけるデジタル化推進)◆週3~4日勤務/兼業・テレワーク可の過去の転職・求人情報概要(掲載期間: 2023/02/13 - 2023/03/12)
デジタル統括アドバイザー(厚生労働政策におけるデジタル化推進)◆週3~4日勤務/兼業・テレワーク可
契約社員業種未経験OK学歴不問残業月20h以内転勤なし
任期付きポジションでも、キャリアの断絶は生まれません。
行政機関が幅広い領域でデジタル化を進める昨今。官民問わず、「情報システムの知見」と「行政内部への知見」を併せ持つ専門家が求められています。 “行政内部で働く経験” は、あなたの将来の選択肢を広げるはずです。
今回特にお任せしたいのは「国家資格のデジタル化」の推進です。資格情報の手続や管理をオンライン化し、マイナンバーと連携。有資格者・国・都道府県の利便性向上を目指します。一部の資格については、再来年度の開始に向け、システムの検討と設計が本格化してきました。
プロジェクト統括は職員が担い、工程管理や構築は外部に依頼します。足りないのは、どのポジションとも異なる視点です。たとえば、職員が見落としそうなリスクへの先回り。外部事業者は踏み込めない業務改善の提案。省全体の課題であるクラウド化への助言。議論の中で、行政内部の課題や思いを理解でき、調整や提案の力が磨かれるでしょう。
国家公務員としての守秘義務はありますが、兼業も歓迎します。飛躍を望むあなたと、重要プロジェクトに挑める日を心待ちにしています。
募集要項
仕事内容 |
デジタル統括アドバイザー(厚生労働政策におけるデジタル化推進)◆週3~4日勤務/兼業・テレワーク可 厚生労働省全体のデジタル化施策を推進する「情報化担当参事官室」への配属です。アドバイザーとして、「厚生労働省が所管する国家資格等のデジタル化」の推進を支援してください。
□■国家資格のデジタル化は、多くの人に貢献します。 現状、資格関連情報の多くは紙で管理されています。デジタル化で実現するのは「更新手続のオンライン完結」「マイナンバーカードを利用した資格証明」「有資格者データの管理や活用の効率化」など。有資格者・国・都道府県のそれぞれにとってメリットの多い取り組みです。現在は、先行して医療福祉系の31資格(医師・看護師・薬剤師など)のデジタル化を進めています。
□■必要とされるのは、新たな視点からの技術的支援。 デジタル庁が構築する「国家資格等情報連携・活用システム」を活用してデジタル化を進めます。各資格の既存システムとの連携、新システムへの移行、それらに伴った業務フロー改善などが必要な状況です。これまでの調査や検討をふまえ、設計や構築が本格化する段階にあります。
[支援内容] ・デジタル庁と調整する際の支援 ・外部の専門家との意見交換の支援 ・想定されるリスクの指摘と対処法の提案 ・職員の疑問や相談に対するアドバイス ・その他、プロジェクトの目的達成に必要なサポート ※工程管理や構築などの実務には関わらず、全体を俯瞰した支援を担います。
⇒ 制度や業務に不明点があれば職員がフォローします。関係者と連携して定例ミーティングで議論を進めてください。培ってきた知見を活かすだけでなく、最新情報もキャッチし、積極的に提案していただけることを期待します。
※業務状況やご希望をふまえて、「行政手続のオンライン化の支援」「省内の他のシステム開発の支援」「省全体のITガバナンス」にも携わっていただく可能性があります。 |
応募資格 |
学歴不問業種未経験歓迎
<学歴不問/業種経験不問> プロジェクトマネージャー または ITコンサルなどとして下記の業務を経験された方 ※官公庁などの公的機関での勤務経験は問いません。ITSS又はUISSレベル6以上の方を想定しています。
■多様なステークホルダーとの調整を行なう、システム構築プロジェクトの主導 ■デジタルを活用した業務改革(BPR)検討への関与 ■基幹系業務システムのクラウド移行プロジェクト
~~下記は特に歓迎~~ ◎アジャイル型開発の経験 ◎1000名以上の組織におけるDX戦略策定・推進経験 ◎厚生労働省が所管する国家資格制度・業務に関する知識 ◎クラウド化・モダン化を通じたシステムのコスト削減の実績 ◎PKI関連技術の知見
⇒ 書類選考では知識と経験に注目します。情報システムやクラウドに関する高度な知識、プロジェクトマネジメント(調整業務)の経験など、入職後に活かせることを履歴書や業務経歴書に詳しくご記載ください。
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募集背景 |
<重要プロジェクト推進のための募集です> この国に暮らす、すべての人が安心して暮らし、働くことができる社会を目指し、様々な政策に取り組む厚生労働省。国民生活に密着した制度を運用するにあたり、約200の情報システムを整備・運用しています。統括を担うのが、配属先である「情報化担当参事官室」です。
様々なシステムの開発・運用が進む中、重要プロジェクトの1つである「国家資格等のデジタル化」を推進するにあたり、技術的な支援を担っていただける方を募集することとなりました。期待するのは、職員や外部事業者とは異なる新たな視点からの助言や提案です。IT領域で培ってきた高度な知識や経験を活かしてご活躍ください。 |
雇用形態 |
契約社員
非常勤職員(試用期間:1ヶ月)
※任期は、2023年4月1日~2024年3月31日までを予定しています(入職時期は応相談)。状況により、任期を更新する場合があります(1年以内ごと)。 |
勤務地・交通 |
<転勤なし> 厚生労働省/東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館 21階
※業務状況に応じてリモートワークが可能です。
交通
東京メトロ各線「霞ヶ関」駅(B3b出口)より直結
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勤務時間 |
8:30~18:45のうち7時間45分勤務 ※昼休み(12:30~13:30)の1時間を除く。 |
給与 |
日給 4万340円~5万9140円 + 手当
※初任厚生労働省デジタル統括アドバイザーは4万340円、その後は資格・経験等を考慮して決定します。 ※一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)に準じて支給されます。 |
休日休暇 |
■週3~4日(土曜・日曜+ご希望の曜日) ※週の勤務日数はご相談の上で決定します。 ■祝日 ■年末年始休暇(6日間/12月29日~1月3日) ■夏季休暇(3日間) ■産休・育休 ■有給休暇 ■介護休暇 ■慶弔休暇 |
福利厚生・待遇 |
■国家公務員共済組合加入 ■国家公務員災害補償制度 ■時間外手当(全額支給) ■交通費(月5万5000円まで) ■社員食堂・コンビニあり ■事業所内保育所(千代田区認可)あり ■オフィス内禁煙 |
配属部署について |
デジタル庁と連携しつつ、省全体のデジタル化施策を統括する「情報化担当参事官室」への配属です。職員は室長以下48名。担当分野ごとに4名程度のチームを組み、プロジェクト監理などを進めています。
今回は、特に「国家資格のデジタル化」の統括を担う職員と連携していただきます。まずは医療福祉系の31資格に関してシステムの連携・移行・構築などを進めるため、各資格の担当部署との連携も想定しています。定例ミーティングなどの機会を通して意見交換や議論を重ねてください。今後の職員の人事異動も想定し、支援と並行したノウハウの蓄積・共有も期待しています。 |
入社後の流れについて |
即戦力としてご活躍いただく想定ですが、配属先の職員もフォローします。厚生労働省の制度や決まり事、業務を進めるにあたっての注意など、不明点があれば随時ご相談ください。
一方で、「厚生労働省の通例」に囚われすぎる必要はありません。フラットな視点から考えていただき、目的達成に必要だと思われることがあれば率直に提案してください。専門的知見に基づいた声として受け止め、検討の上でプロジェクト推進に活かしていきます。 |
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