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取材から受けた会社の印象
一般的に税理士事務所は、税務会計の勉強や業界経験者でないと就職するのは難しい業界。しかも相続や土地に専門特化しての営業なのに未経験大歓迎とは一体どういうことなのか?そう思った取材者。その疑問を解消すべく取材で詳しくお聞きしてきました。
まず訪問して驚いたのはイメージしていた税理士事務所とは全然違っていたこと。堅く生真面目な雰囲気を想像しておりましたが、事務所は全面ガラス張りで広小路通りが遠くまで見渡せる光と開放感あふれるオフィスでした。スタッフも和気あいあいとしており堅苦しさはなく自由な雰囲気。なんでも所長の税理士は20代の頃4年半かけて世界中を旅していた元バックパッカーとのことで、自身も30代での異業種からの挑戦だった為、知識や経験よりも意欲やポテンシャル重視の採用をしているとのこと。
オフィスにはジャズなどカフェ系音楽が常に流れていてとっても働きやすそうというのが第一印象です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい現状で知識・経験がなくても入社後に相続・土地評価の基礎的な概要を学んでいただきさえすれば、提案内容自体は「相続税申告書の見直しをさせて欲しい」と至ってシンプルな内容からスタートするため、最初の入口はとても入りやすいとのこと。しかし、本当に期待されるのはそれから先のことで、ゆくゆくはお客様からの相続・不動産に関するお困りごと全般を拾いあげて、各種の提案や契約に結びつけて欲しいとのことです。そして、そのレベルに達するまでには幅広い知識が必要となるため、どこまでも奥が深いようです。
個人営業に慣れてきたら、士業や不動産業者、保険会社、金融機関等の専門家に対して各種の業務提携を結ぶスキームづくりを企画・立案して実行していただく法人営業もお任せしたいとのことで、そのフィールドは実に幅広い専門職だそうです!
個人営業に慣れてきたら、士業や不動産業者、保険会社、金融機関等の専門家に対して各種の業務提携を結ぶスキームづくりを企画・立案して実行していただく法人営業もお任せしたいとのことで、そのフィールドは実に幅広い専門職だそうです!
厳しさ本人次第では土地の評価を始めとした相続・不動産のコンサル全般を身につけられるとのことで、ゆくゆくは相続・不動産の総合コンサルタントを目指して欲しいとのことです。現状の知識・経験よりも相続・不動産について深く勉強をしてその道のプロになりたいという真剣な気持ちがあるかどうか、その気持ちの強さと姿勢が問われるそうで、未経験者にとっては絶好のチャンスである一方、コツコツ地道に努力することが苦手な方には厳しいかもしれません。
また入社半年から1年以内には、申告済み相続税申告書一式の中身を精査して、相続税における土地の財産評価について下がる可能性があるか否かを自分自身で判断できるようになってほしいそうです。もちろん、そのやり方については、先輩社員が優しく指導しますのでご安心ください。
また入社半年から1年以内には、申告済み相続税申告書一式の中身を精査して、相続税における土地の財産評価について下がる可能性があるか否かを自分自身で判断できるようになってほしいそうです。もちろん、そのやり方については、先輩社員が優しく指導しますのでご安心ください。
この仕事の向き&不向き
向いている人業務に慣れてきたら相続税申告の見直しの提案だけでなく、相続対策の提案や業務提携のための法人営業等、相続・不動産の総合コンサルタントを目指して欲しいとのことですので、そのような専門職を未経験からでも経験できることに価値を見出していただけるような向上心と知識欲が強い方が向いているでしょう。
向いていない人営業戦略からスケジュール管理まで基本的にスタッフ自身の自主性に任せていて、基本、現場への直行・直帰の為、自分自身に厳しくなれない人には向いていません。
努力の結果は全て営業成績に反映されますので如実に分かるとのこと。指示待ちタイプでなく、主体性を持って自己管理ができる方でないと難しいようです。
努力の結果は全て営業成績に反映されますので如実に分かるとのこと。指示待ちタイプでなく、主体性を持って自己管理ができる方でないと難しいようです。