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取材から受けた会社の印象
リーチングで自ら学び行動できる人の育成を大切にされている京進。「休校日を増やす」といった施策は一見すると生徒の学習量に影響を及ぼしそうですが、事実、難関校への合格実績は他校に引けを取らず、 自ら学ぶ力を育む教育は、生徒の将来を考える上でも本質的だといえます。
実はリーチングを実践しているのは、生徒だけではありません。同社では「新たな学習法を研究したい」「海外で働きたい」など全社員がリーチングを実践し、夢の実現を目指しています。また、日本語学校や介護・保育など他事業・他職種への「社内転職」を推奨し、約20事業部の説明会も開催しているとのこと。実際、社内で新たな夢を見つけ、国内外で活躍する社員が大勢いるそうです。
生徒にとっても社員にとっても、本質的な教育を行ない、より良い環境を提供したい。その理念の行き届いた事業運営に、取材者自身も学びを得た取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい多くの場合、本部の定める施策に沿って授業・教室運営を行なうのが一般的。一方、同社では授業の組み立て方やイベントの企画など多くの裁量を現場に委ねています。例えば、クラス指導「京進の中学・高校受験TOPΣ」にて実施されている「Go Dash!」という取り組み。これは通知表で「5」を「奪取」しようと、ある校舎が独自に企画し始めたもの。それが評判を呼び、周辺校舎にも広まると、「全国で導入しよう」と現在では部門全体で定番の取り組みとして定着しているそうです。
また、個別指導「京進の個別指導 スクール・ワン」では、以前から「褒める指導」の一環として、「ほめカード ※通称:ほめカ」や「ありがとうカード ※通称:ありカ」を配布しているとのこと。通常は生徒・社員間で用いるツールながら、ある校舎では「お父さん・お母さんに感謝の気持ちを伝えよう」と、保護者向けの配布物にこっそり「ありカ」を同封。こうしたアイデアで生徒の人間性を育む教育に携われるのも、同社ならではといえます。「ほめカ」に関しても、カードを受け取るたびに自信をつけていく生徒が多く、中にはランドセルいっぱいにカードを溜めている生徒もいるようです。「よく頑張ったね」という言葉を励みに、生徒たちが成長していく様子に教育者としての喜びを実感できるでしょう。
また、個別指導「京進の個別指導 スクール・ワン」では、以前から「褒める指導」の一環として、「ほめカード ※通称:ほめカ」や「ありがとうカード ※通称:ありカ」を配布しているとのこと。通常は生徒・社員間で用いるツールながら、ある校舎では「お父さん・お母さんに感謝の気持ちを伝えよう」と、保護者向けの配布物にこっそり「ありカ」を同封。こうしたアイデアで生徒の人間性を育む教育に携われるのも、同社ならではといえます。「ほめカ」に関しても、カードを受け取るたびに自信をつけていく生徒が多く、中にはランドセルいっぱいにカードを溜めている生徒もいるようです。「よく頑張ったね」という言葉を励みに、生徒たちが成長していく様子に教育者としての喜びを実感できるでしょう。
厳しさ日本では昔から問題の答えや解き方を教えるティーチングやコーチングによる教育が主流でした。おそらく、この求人をご覧の方の中にも、そうした教育を受けた方が多いのではないでしょうか。それだけに、最初のうちは生徒の「自ら考える力」を養うための教育に戸惑うことも多いかもしれません。なかなか答えにたどり着けないでいる生徒を前に、「こうすればいい」と答えを差し出したい気持ちをグッとこらえ、辛抱強く向き合っていく。そうした努力や工夫が欠かせないでしょう。
また、同社では授業の進め方やイベントの企画などの裁量も現場の社員に委ねています。それだけに、生徒の成績や入塾希望者数などの数字・実績に対するプレッシャーをダイレクトに感じるかもしれません。本部から「こうすればいい」と答えをもらうのではなく、自ら考え、行動していく。生徒と同様に、社員自身もさらなる成長が求められる環境といえます。
また、同社では授業の進め方やイベントの企画などの裁量も現場の社員に委ねています。それだけに、生徒の成績や入塾希望者数などの数字・実績に対するプレッシャーをダイレクトに感じるかもしれません。本部から「こうすればいい」と答えをもらうのではなく、自ら考え、行動していく。生徒と同様に、社員自身もさらなる成長が求められる環境といえます。
この仕事の向き&不向き
向いている人いわゆる“詰め込み型”の教育ではなく、生徒自身の学力や考え方、人間性を育む教育に興味・関心をお持ちの方に向いています。また、同社では他事業・多職種への「社内転職」も可能なだけに、教育業界で幅広いキャリアを描きたい方にも適性ありです。
向いていない人生徒や保護者、アルバイト講師など、立場や考え方の違うさまざまな人と関係性を育む仕事です。それだけに、周囲への配慮や気配り・心配りができない方、相手の立場で物事を考えるのが苦手な方にも不向きな仕事といえるでしょう。