動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
学力ではなく、夢を起点にする"夢指導"を行なう京進。普通の塾とは一味違うその指導方法について、詳しくお話を伺ってきました。
生徒が入塾したら、初回の授業で「ドリームツリー」の記入から行なうそう。過去を振り返り、将来はどんな自分になりたいのかを考える時間から始まるといいます。
ほかにも、勉強を教えるのではなく「子どもたちの本気を引き出す」ことを大切にしていることから、「目標設定用紙」や「ルーティンチェック表」などオリジナルのツールを使用して自ら学ぶ力をつける工夫を行なうなど、リーチング教育にも力を入れているとのこと。「休校日を増やす」という一見すると生徒の学習量に影響を及ぼしそうな施策も、生徒の自習時間を増やすことに繋がり、その結果、多くの難関校への合格実績を出しているといいます。
目の前の目標だけでなく、先を見据えて教育や制度を導入する。その理念が浸透した事業運営に、今後も期待が寄せられます。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい多くの場合、本部の定める施策に沿って授業・教室運営を行なうのが一般的。一方、同社では授業の組み立て方やイベントの企画など多くの裁量を現場に委ねています。例えば、クラス指導「京進の中学・高校受験TOPΣ」にて実施されている「Go Dash!」という取り組み。これは通知表で「5」を「奪取」しようと、ある校舎が独自に企画し始めたもの。それが評判を呼び、周辺校舎にも広まると、「全国で導入しよう」と現在では部門全体で定番の取り組みとして定着しているそうです。
また、個別指導「京進の個別指導 スクール・ワン」では、以前から「褒める指導」の一環として、「ほめカード ※通称:ほめカ」や「ありがとうカード ※通称:ありカ」を配布しているとのこと。通常は生徒・社員間で用いるツールながら、ある校舎では「お父さん・お母さんに感謝の気持ちを伝えよう」と、保護者向けの配布物にこっそり「ありカ」を同封。こうしたアイデアで生徒の人間性を育む教育に携われるのも、同社ならではといえます。「ほめカ」に関しても、カードを受け取るたびに自信をつけていく生徒が多く、中にはランドセルいっぱいにカードを溜めている生徒もいるようです。「よく頑張ったね」という言葉を励みに、生徒たちが成長していく様子に教育者としての喜びを実感できるでしょう。
また、個別指導「京進の個別指導 スクール・ワン」では、以前から「褒める指導」の一環として、「ほめカード ※通称:ほめカ」や「ありがとうカード ※通称:ありカ」を配布しているとのこと。通常は生徒・社員間で用いるツールながら、ある校舎では「お父さん・お母さんに感謝の気持ちを伝えよう」と、保護者向けの配布物にこっそり「ありカ」を同封。こうしたアイデアで生徒の人間性を育む教育に携われるのも、同社ならではといえます。「ほめカ」に関しても、カードを受け取るたびに自信をつけていく生徒が多く、中にはランドセルいっぱいにカードを溜めている生徒もいるようです。「よく頑張ったね」という言葉を励みに、生徒たちが成長していく様子に教育者としての喜びを実感できるでしょう。
厳しさ日本では昔から問題の答えや解き方を教えるティーチングやコーチングによる教育が主流でした。おそらく、この求人をご覧の方の中にも、そうした教育を受けた方が多いのではないでしょうか。それだけに、最初のうちは生徒の「自ら考える力」を養うための教育に戸惑うことも多いかもしれません。なかなか答えにたどり着けないでいる生徒を前に、「こうすればいい」と答えを差し出したい気持ちをグッとこらえ、辛抱強く向き合っていく。そうした努力や工夫が欠かせないでしょう。
また、同社では授業の進め方やイベントの企画などの裁量も現場の社員に委ねています。それだけに、生徒の成績や入塾希望者数などの数字・実績に対するプレッシャーをダイレクトに感じるかもしれません。本部から「こうすればいい」と答えをもらうのではなく、自ら考え、行動していく。生徒と同様に、社員自身もさらなる成長が求められる環境といえます。
また、同社では授業の進め方やイベントの企画などの裁量も現場の社員に委ねています。それだけに、生徒の成績や入塾希望者数などの数字・実績に対するプレッシャーをダイレクトに感じるかもしれません。本部から「こうすればいい」と答えをもらうのではなく、自ら考え、行動していく。生徒と同様に、社員自身もさらなる成長が求められる環境といえます。
この仕事の向き&不向き
向いている人いわゆる“詰め込み型”の教育ではなく、生徒自身の学力や考え方、人間性を育む教育に興味・関心をお持ちの方に向いています。また、同社では他事業・多職種への「社内転職」も可能なだけに、教育業界で幅広いキャリアを描きたい方にも適性ありです。
向いていない人生徒や保護者、アルバイト講師など、立場や考え方の違うさまざまな人と関係性を育む仕事です。それだけに、周囲への配慮や気配り・心配りができない方、相手の立場で物事を考えるのが苦手な方にも不向きな仕事といえるでしょう。