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取材から受けた会社の印象
京都府城陽市にある本社を訪れ、トップマネージャーの末永さんと人事・マーケティング部 部長の森さんに取材を行ないました。同社では現在、森部長が採用業務を担っていますが、店舗展開をさらに加速していくためにこれまでの倍以上の新卒者を採用していきたいとのことで新たに人事スタッフを募集することになったそうです。
同社が新卒者として採用しているのは、柔道整復師や鍼灸師の資格を取得した専門学校の卒業生。どちらかといえば体育会系のノリの学生が多く、そういう学生たちと距離を縮め打ち解けられる方に来てもらえればとおっしゃっていました。
今回、未経験の方にも門戸が開かれていますので、「人事の仕事のチャレンジしてみたい!」という方には絶好のチャンスです。意欲のある方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分たちが面接を行ない、内定を出し、自分たちの会社で新社会人としてスタートを切った仲間が成長し、患者さんから感謝されたり、院長として院を任されたりする姿を見ることが何よりのやりがいだそうです。また、同社では院で活躍するスタッフのキャリアステップは確立されていますが、人事を含めた本部スタッフのキャリアステップはまだこれから作っていく段階とのこと。今回採用する方と一緒に作っていきたいとのことでしたので、そういった点も楽しめるのではないでしょうか。
厳しさ「この人材を採用することで会社の成長にとってプラスになるか」「このメンバーのできていない部分をどう伝えて成長を促していくか」など、人を評価する立場でもあるため、時にはシビアな視点で相手を見る必要があります。あまり仲良くなりすぎては厳しいことが言えないし、かといってギスギスした関係でも本音で話し合えません。そのため、日頃からメンバーとの距離感を保つことが難しいとおっしゃっていました。
この仕事の向き&不向き
向いている人専門学校の教員や学生、社内のメンバーなど、たくさんの人たちと関わる仕事です。人と話すのが好きなのはもちろん、相手の立場になって物事を考えられる方が向いています。また、さらなる事業拡大に向けてこれから本部機能を強化していく段階ですので、出来上がった組織より未完成の組織に魅力を感じる方にマッチしているかもしれません。
向いていない人コミュニケーションが苦手な方、トップの考え方や会社の方向性への理解のない方は、会社の魅力を伝えていく人事担当としては向いていないでしょう。