「この人みたいになりたい！」その一心で、キャリアアップを目指しています。

ローソン東京大学安田講堂店　店長

阿部聖太郎

4年ほど、福岡でローソンのスタッフに従事。2022年4月に福岡から単身上京し、株式会社ローソンアーバンワークスに入社。現在はローソン東京大学安田講堂店にて、店長を務めている。音楽やゲーム、スポーツが好きで、休みの日はライブに行ったり、冬になるとスノボに行ったり。仕事もプライベートも楽しんでいる。今年28歳。

前職	コンビニエンスストア業界販売・接客スタッフ、売り場担当（その他流通・小売）
転職後	コンビニエンスストア業界店長・店長候補（流通・小売）

転職理由と、この会社に決めた理由

当時、地元の友人が仕事やプライベートを充実させている姿を見て「自分はこのままでいいのだろうか」と自問自答していました。そこで転職を機に自分も挑戦しようと思い、単身上京することを決意。

たまたま当社の求人募集を見つけましたが、すぐには応募せずに迷っていました。もっと自分を鍛えてから、ステップを踏み出した方がいいんじゃないかと。しかし福岡のローソンでアルバイトをしていた当時のオーナーが「最強を目指せ！」と挑戦の後押しをしてくれました。今でもオーナーのことは心から尊敬していますし、憧れの存在です。

数ある中から当社を選ぶ決め手になったのは、地域密着型コンビニであること。コンビニといえば、オペレーションが均一化されていると思われがちですが、ローソンは本社からお店づくりを任されているので、店舗ごとに立地や特性に合った商品仕入れや売場づくりを行なうことができます。やりがいを感じられそうだ！と思いましたね。

仕事の感想と、入社してよかった点

副店長のとき「率先垂範（人の先頭に立って模範を示すこと）」を研修で教わりました。そこから自分の役割は何かを考え「店長とスタッフの架け橋になる」ことを意識してきました。店長になってからは「面白いお店にしたい」という自分の信念は曲げず、お客様に喜んでいただけるお店づくりと、スタッフの働きがいを重視し店舗運営に取り組んでいます。

私が現在店長を務める店舗は東京大学内にあり、教授や学生さんなど大学関係者にご利用いただくことが多いので文房具のラインナップを充実させたり、住宅立地だった前店ではお花見シーズンにお花見用の和菓子を多めに仕入れて陳列したり、様々な工夫をしました。お客様から「このお店はいつ来ても雰囲気がいいね！」と言っていただけたこともあります。スタッフがイキイキと働ける環境であるように心がけていたので、その環境がお店の雰囲気を明るくしているんだと、とても嬉しかったですね。

中途入社だから分かる社風・カルチャー

現場と本社の距離が近いところ。そこが、入社して驚いたところです。店長や副店長が悩みや困りごとを抱え込むことはなく、本社や社長に気兼ねなく相談できる。自店の困りごとについて、直接トップに相談できる。こんな職場はなかなかないと思います。不安なく働くことができていて、感謝の気持ちでいっぱいです。

あとは、一人ひとりの目指すキャリアに寄り添ってくれるところでしょうか。年に1回、社員一人ひとりにキャリアアンケートをとっています。その回答内容に応じてフォローしてもらえるんです。アルバイトをしていたお店のオーナーはもちろん、SVにもお世話になったので、関わる中で徐々に「いつかSVになりたい」という思いが芽生えていました。店長になった今、次に目指すのは上級店長やSV。社長は「失敗はOKだ！恐れるな！」と背中を押してくれているので、さらなる高みに向かってこれからも挑戦し続けます。