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出入国担当(課長代理)◆世界から集まる大会関係者の出入国に関する企画・調整など
一般財団法人東京2025世界陸上財団
プロ取材
新宿区のオフィスで働く、人事労務担当の飯尾さんに取材しました。世界を代表する選手をはじめ、世界中の国・地域から多くの人々が集まる『世界陸上』。世界が注目する大会だけに、スケールの大きい仕事ができます。
エン転職 取材担当者
青木
取材担当者-青木
一般財団法人東京2025世界陸上財団
掲載期間24/03/1124/05/05

出入国担当(課長代理)◆世界から集まる大会関係者の出入国に関する企画・調整など

契約社員学歴不問完全週休2日転勤なし
出入国担当(課長代理)◆世界から集まる大会関係者の出入国に関する企画・調整などイメージ1
大会成功のためにはなくてはならないポジションです。知識と経験を活かすまたとないチャンスとなるでしょう。
『世界陸上』は、日本に到着した瞬間からはじまっている。
長距離走、ハードル走、ハンマー投げ、走高跳……様々な種目の選手が己の限界に挑戦する『世界陸上』。そんな世界を代表するアスリートの熱戦が、2025年9月に東京で開催されます。

東京での世界陸上の開催は、実に1991年以来の34年ぶり。日本においても、2007年の大阪大会以来18年ぶりとなります。各国のアスリートや監督、マスメディアなど数多くのステークホルダーが東京に集まる。空港での円滑な出入国を実現するためには、出入国担当の存在が不可欠です。

まずは、スムーズな受け入れのための計画立てから。関係者の動線をどこに設けるか。関係者を何名体制で受け入れるか。特別な対応が必要な関係者をどのように受け入れるか。また計画の実現に向けて、空港管理会社や関係省庁、ワールドアスレティックス(WA)との調整・交渉も行ないます。

直接大会に関わる機会は少ないかもしれません。しかしながら、この仕事の先にあるのは、国民そして多くの方々に夢や希望をもたらす大会。『世界陸上』は、日本に到着した瞬間から始まっています。

募集要項

仕事内容
出入国担当(課長代理)◆世界から集まる大会関係者の出入国に関する企画・調整など
2025年9月に開催される『東京2025世界陸上』において、出入国に関する業務全体の企画立案・計画策定などを担当。課長代理として数名のチームをまとめるポジションです。

<陸上競技大会の最高峰『世界陸上』>
1983年に始まった世界陸上競技選手権大会(世界陸上)は、2025年に20回目を迎えます。2025年の開催地は、1991年以来2回目の開催となる東京。約210の国と地域から2000名のアスリートが参加し、100m走・走幅跳・砲丸投げなどの49種目で競い合います。

<『東京2025世界陸上』のミッション>
2025年の世界陸上では、国立競技場に世界のトップアスリートが集います。掲げるミッションは「多くの人々に夢や希望を届ける」「後の国際スポーツ大会のモデルを示す」の2つ。スポーツの根幹であるフェアネスと「アスリートセンタード」の考えを基本に、大会成功を目指します。

~~ 出入国担当の役割 ~~
◎出入国に関する業務全体の企画立案・計画策定
選手、監督など、様々な関係者を受け入れるための計画を立てていきます。具体的には、スムーズに出入国できるような関係者動線や、関係者を何名体制で案内するのか等を検討します。

◎空港利用に関する空港管理会社や関係省庁との調整・交渉
検討した企画や計画を実行に移すための調整を、関係各所と行ないます。「何人規模で選手を案内するか」「空港のどこを利用するか」などを協議のうえ、空港管理会社や関係省庁と連携をとっていきます。

◎出入国のサービスレベルに係るワールドアスレティックス(WA)との調整・交渉
特別な対応が必要な関係者の把握も重要。「サービスレベル」などをワールドアスレティックスと調整していきます。

※その他、出入国に関する業務全般を行なっていただきます。
応募資格
学歴不問

下記【1】~【4】を満たす方の募集です。特に、国際スポーツ大会や国際イベントにおける空港利用の知見をお持ちの方を歓迎します。

【1】10年以上の社会人経験
【2】航空運輸業・サービス業(航空・空港)の実務経験(3年以上)
【3】基本的なPCスキル(Word、Excel、PowerPointなどの基本操作)
【4】プロジェクトの統括や責任者、チームリーダー(同僚職員を指揮監督する立場)として、業務進捗管理などを行ない、成功に導いた経験

◎ビジネスレベルの英語力(業務上のコミュニケーションがとれる程度)をお持ちの方は優遇します。
募集背景 2025年9月、日本開催は3回目となる『世界陸上』が東京へやってきます。200以上の国と地域からトップアスリートが集まり、49の種目で世界最高峰を目指した熱戦が繰り広げられる大会です。世界中から注目が集まる『東京2025世界陸上』のミッションは、「多くの人々に夢や希望を届ける」「今後の国際スポーツ大会のモデルを示す」。各国の選手や監督を含めた関係者を円滑に受け入れるためには、出入国に関する安全管理や関係省庁や空港管理会社との調整・交渉が不可欠です。そこで、出入国担当としてご活躍いただける方を募集します。
雇用形態
契約社員

※3ヶ月間の試用期間があります(その間の条件に差異はありません)。
※契約は原則1年間です。双方の合意による更新の可能性があります。
勤務地・交通
【1】東京都新宿区霞ヶ丘町4-2 JAPANSPORTOLYMPICSQUARE
【2】東京都新宿区西新宿2-8-1(東京都庁)

※上記いずれかでの勤務となる想定ですが、執務環境の拡大のため変更となる場合があります。
※転居を伴う転勤はありません。
交通
【1】
東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口より徒歩5分
都営大江戸線「国立競技場駅」A2番出口より徒歩10分
JR中各線「千駄ヶ谷駅・信濃町駅」より徒歩12分

【2】
各線「新宿駅」西口より徒歩約10分
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」より直結
勤務時間 9:00~17:45(実働7時間45分/休憩1時間)

◎時差勤務制度があります。
所属長と協議の上、勤務の開始時間を調整可能です。その際の開始時間は、7:00~/7:30~/8:00~/8:30~/9:00~/9:30~/10:00~/10:30~/11:00~ からの選択となります。
給与 月給34万1000円以上 + 手当・賞与

※給与は「一般財団法人東京2025世界陸上財団職員給与規程」第9条第3項等に基づき、職歴等を勘案して決定されます。
年収例
想定年収:559万円~
休日休暇 <年間休日120日以上>
■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■年次有給休暇(最大20日付与、採用初年度は採用された日の属する日に応じて規定日数を付与)
■リフレッシュ休暇(年5日)
■慶弔休暇
■産前産後休暇
■子供の看護休暇
■年末年始休暇(12月29日から1月3日までの日)
福利厚生・待遇 ■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
■賞与年2回(6月・12月)
■通勤手当(月5万5000円まで)
■時間外手当(全額)
■期末・勤勉手当(支給要件あり)
転職・求人情報イメージ1
世界各国から東京へやってくるアスリートは約2000人。世界最大級の大会として、多くの感動が生まれます。
転職・求人情報イメージ2
多くの関係者が集まるスケールの大きな国際大会だからこそ、無事に成功した際には大きな手応えが得られます。

プロフェッショナル取材者のレビュー

取材から受けた会社の印象

近年、国内各地で世界的なスポーツ大会が開催されています。その中で、世界陸上が日本で行なわれるのは2007年の大阪大会ぶり。取材で「陸上競技ならではの魅力とは何か」とお聞きしたところ、「運動の基本である “走る・跳ぶ・投げる” から構成された競技の最高峰であること」とのことした。確かに、誰もが学校などで一度は経験したことがあるような身近な競技でもあるからこそ、自らの限界にチャレンジするアスリートの凄さが分かるというのは頷けます。

『世界陸上』というだけあって、東京には世界各国何万名もの人が集まります。その中には、世界中が注目するアスリートや特別な扱いが必要な選手も。そんな方々を日本に到着した瞬間から出国する瞬間まで支えるのが、出入国担当のミッションです。空港関係者とのやり取りも多く発生するため、航空運輸業やサービス業の経験が必ず活きるはず。自身のキャリアを磨くいい機会となりそうです。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■『世界陸上』の始まりと終わりを支えられる。
世界を代表するアスリートをはじめ、世界中のステークホルダーの第一歩を支える仕事です。スムーズな移動のご案内ついてなど、一つひとつの配慮が日本の印象を左右するといっても過言ではないでしょう。『世界陸上』の始まりと終わりを支える唯一の仕事だからこそ、他にはない特別なやりがいを感じられるはずです。
厳しさ■様々な事態に対応することが求められる。
空港では様々な事態が起こることが予想されます。「有名な選手の入国時に混雑が発生するのでは?」「想定外のタイミングで関係者が入国したら?」そうした一つひとつの事態を事前に予測し、その対応について検討していくことが求められます。あらゆる事態を想定し、滞りなく対処するという責任感は常に伴うでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人スケールの大きな仕事を経験したい方や、その経験を活かしたい方にとって貴重なチャンスです。中でも特に、多様な価値観・多様性を認め、組織内外の関係者と良好なコミュニケーションを図れる方が求められています。大会を取り巻く環境を理解し、ガバナンス・コンプライアンスへの意識を強く持って取り組める方に適しているでしょう。
向いていない人自らがアスリートや監督をお迎えするというよりは、出入国における業務全体の企画を立てたり、関係各所と調整を行なったりするのがメインの仕事です。よって、「国立競技場で実際に大会運営に関わる働き方がしたい」という方にはあまり適していません。チームをまとめるマネジメント業務を希望されない方にも不向きです。

会社概要一般財団法人東京2025世界陸上財団

設立 2023年
代表者 会長 尾縣 貢
資本金 300万円
従業員数 80名
事業内容 1.東京2025世界陸上の準備及び運営に関する事業
2.東京2025世界陸上の準備及び運営について、内外の関係機関、団体等との連絡及び協力に関する事業
3.東京2025世界陸上を通じて、都民及び国民のスポーツの普及、振興を図り、健康増進と豊かな生活の形成に寄与する事業
4.東京2025世界陸上を通じて、開催地である東京及び日本のプレゼンス向上に資するために必要な事業
5.その他当法人の目的を達成するために必要な事業
事業所 東京都新宿区霞ヶ丘4-2
世界陸上の歴史 1983年 第1回大会がヘルシンキ(フィンランド)で開催
1991年 初めての東京開催
1993年 第4回シュトゥットガルト大会(ドイツ)から2年ごとの開催に変更
1997年 第6回アテネ大会(ギリシャ)で初めてのテレビ中継
2007年 第11回大会は大阪で開催
2022年 アメリカ・オレゴンで開かれたカウンシル会議において、2025年の開催地が東京に決定
企業ホームページ https://worldathletics.org/jp/competitions/world-athletics-championships/tokyo25

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
『エン転職』より応募受付
STEP2
一次選考(財団指定の必要書類)
STEP3
二次選考(対面面接)
STEP4
内定(6月17日着任予定)
【一次選考について】
『エン転職』からエントリー頂いた方に、財団指定の選考用書類の提出についてご案内いたします。期日までに必要書類をご提出いただいた時点で応募完了となります。
応募受付方法 『エン転職』の当ページからエントリーしてください。追って、選考に進んでいただくための詳細情報をご連絡いたします。
面接地 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘4-2
連絡先 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘4-2
担当総務企画室総務企画部人
E-MAILsaiyo@WATokyo25.com
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