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「株式会社ポートサービス/配船オペレーター(未経験歓迎)◆年休123日/70年以上横浜港に貢献/大型船舶の入港などをサポート」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、鉄道乗務員、船舶乗務員、バス乗務員の転職・求人情報が満載です!

配船オペレーター(未経験歓迎)◆年休123日/70年以上横浜港に貢献/大型船舶の入港などをサポート
株式会社ポートサービス
プロ取材
神奈川県横浜市の大桟橋営業所にいらっしゃる古川さんに取材。設立71年目を迎える同社。半世紀以上にわたり横浜港の発展を支えてきた交通船事業の詳細に迫りました!
エン転職 取材担当者
上原
取材担当者-上原
株式会社ポートサービス
掲載期間24/03/2824/05/22

配船オペレーター(未経験歓迎)◆年休123日/70年以上横浜港に貢献/大型船舶の入港などをサポート

正社員職種未経験OK業種未経験OK学歴不問残業月20h以内内定まで2週間面接1回のみ転勤なし
配船オペレーター(未経験歓迎)◆年休123日/70年以上横浜港に貢献/大型船舶の入港などをサポートイメージ1
無線や電話で依頼を受けたら、各ボートに連絡。配船オペレーターも人命を預かっているという強い使命感のもと、業務に向き合っています。
船に乗らずとも、海上物流を支える。
東京湾を出入りする、大小さまざまな船舶。入港してきた大型船舶の周りには、必ず小さなボートが寄り添っています。ボートの手配を通じて、船舶の入港をサポートするのが、配船オペレーターの役目です。

東京湾は、航路の幅が狭く潮流が速い上に、毎月2000~3000隻の大小さまざまな船が行き交う、国内屈指の難所といわれています。そのため「パイロット」と呼ばれる港の案内人や、船舶から岸へロープを渡す綱取り船のサポートがなければ、大型船舶は岸にたどり着けません。最悪の場合、事故に繋がることもあります。

配船オペレーターは、船舶を助け、港の安全を守る重要な存在です。毎日10~20件の依頼に対応。日々、横浜港に入港する数万トン規模の貨物船や、全長300メートルの石油タンカーを捌き、安全に陸まで送り届けています。

「事故なく入港できた」そうホッとしたのもつかの間、新しい船舶の入港に備え、気を引き締め直す日々。多くの船員や貨物、燃料を安全に陸に届けるため、今日もボートを送り出しているのです。

募集要項

仕事内容
配船オペレーター(未経験歓迎)◆年休123日/70年以上横浜港に貢献/大型船舶の入港などをサポート
お客様から依頼を受けて、中・大型船舶の入港をサポートするボートを手配します。首都圏の海上物流を安定させ、人々の生活と港の安全を守る社会貢献性の高い仕事。専門知識は入社後イチから教えます。

~仕事の流れ~
【午前】
▼9時出社、前日からの作業内容の引継ぎを受ける。
▼お客様から当日作業のボート手配の依頼を受ける。
▼専用のシートに入出港する船舶の名前、到着時間、到着場所、接岸場所、などを記入。
▼ボートの配置を考え、作業内容をボートの船長・船員に伝える。
▼船舶の遅れ・天候の悪化など必要に応じて段取りを適宜組み直す。
▼作業の1時間前に入出港する船舶の状況や段取りを最終確認。
【午後】
▼お客様から翌日の作業のボート手配の依頼を受ける。
▼16時30分ごろに翌日の船舶の入港スケジュールが決定。
▼ボートの配置を考え、翌日の動きをボートの船長・船員に伝える。
▼18時、交代のオペレーターへ翌日の作業予定の引継ぎを行う。

~手配するボートの種類~
◆パイロットボート(約10件/日)
パイロット(水先人)とは、港の構造を熟知し安全な航路を示す「船長のアドバイザー」です。大型船舶が東京湾に入出港する際には、乗船が義務づけられています。パイロットを船舶に送迎するのが、パイロットボートの役目です。

◆綱取り船(約5件/日)
船舶と陸をロープで繋ぐ、係留作業を行なう船です。船舶からロープを受け取り岸に運びます。

◆通船(約5~10/日)
東京湾内に錨泊し、陸からアクセスができない中・大型船舶などに、船員や作業員を送迎する船です。

◆警戒船
港内で工事やイベントが行われる際に周囲に別の船舶が入ってこないように警戒にあたる船です。花火大会などは単発の作業となり、工事などの際は数ヶ月単位で依頼を受けます。
応募資格
学歴不問職種未経験歓迎業種未経験歓迎ブランクOK

◎意欲重視の採用です。応募にあたり、特別なスキル・経験は必要ありません。

<先輩社員も未経験からスタートしています!>
前職が旅行会社勤務の先輩や、工事現場の監督を務めていたスタッフも、未経験で入社して活躍しています。専門知識は入社後丁寧にお教えしますので、どなたも安心してご応募ください。

【動画で知るポートサービス】
実際の作業の様子を動画で発信しています。「当社のことをもっと知りたい」と思っていただけた方は、ぜひご覧ください!

公式チャンネル:https://www.youtube.com/@portservice-yokohama
募集背景 1953年に設立し、71年の歴史を誇る当社。東京証券取引所スタンダード市場上場企業である「東京汽船株式会社」の子会社であり、横浜名門企業「藤木企業」のグループ会社です。中・大型船舶が入港する際に必要な「パイロット」の送迎や船員を送迎する通船の手配、係留作業のサポートを通じて、横浜港の発展を陰ながら支えてきました。近年、横浜港に入出港する船舶が増加していることを受け、当社への依頼も増加。そこで船舶の入港をサポートする、配船オペレーターを募集します。未経験スタートの社員も、活躍中。専門用語や業務に必要な知識をイチから学べる環境が整っています。興味を持っていただけた方は、お気軽にご応募ください。
雇用形態
正社員

※3ヶ月の試用期間があります。期間中の給与や待遇に差異はありません。
勤務地・交通
大桟橋営業所/神奈川県横浜市中区海岸通1-1

※転勤はありません。

<海の見えるオフィスです>
営業所のすぐ横には、当社のボートが発着する桟橋があります。営業所からは横浜港を眺めることができ、手配したボートが出航・帰港する姿や話題の大型客船を見ることもできます!
交通
みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩5分
勤務時間 1ヶ月単位の変形労働制 月平均173時間
[勤務例]9:00~18:00、18:00~翌日9:00

※残業は1ヶ月あたり10時間程度です。交代時前後にトラブルが発生していなければ、ほとんどシフト通りに退勤できます。入社後6ヶ月程は、ほぼ残業はありません。
給与 月給20万円~25万円+賞与年2回+各種手当

※経験やスキルを考慮して決定します。
※上記には一律支給の職務手当2万円を含みます。
※残業代は別途全額支給します。
年収例
年収300万円/24歳/入社2年
年収400万円/35歳/入社7年
休日休暇 【年間休日123日】
■シフト制(月10~11日休)
■有給休暇
■慶弔休暇
■特別休暇
福利厚生・待遇 ■昇給:年1回(4月)
■賞与:年2回(7月、12月)
■各種社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
■交通費(全額支給)
■時間外手当(全額支給)
■役職手当
■職能手当
■家族手当(扶養配偶者:月1万5000円、子1人につき:月5000円)
■退職金(勤続1年以上が対象)
■社員旅行
■制服貸与
■保養所(伊豆高原)
教育制度 実務を通して専門用語や業務をお教えします。ほとんどの社員が未経験で入社し、配船オペレーターとして活躍しています。入社後まずは、東京湾、横浜港内の構造や専門知識から学びましょう。先輩と一緒に業務を進めていると、「このお客様はこの場所に接岸することが多い」など、ある程度の構造がわかるようになります。続いて「バウチャー」と呼ばれる配船の指示書の書き方をお教えします。お客様からいただいた指示をそのまま書き込めるようになっていますので、すぐに覚えられますよ。ボートの手配は経験がものをいう場面もあります。わからないことがあれば、どんどん先輩社員に質問してください。4名の先輩がイチから丁寧にお教えします。
横浜港について 毎月2000~3000隻の船舶が入出港し、800万トンほどの貨物が運ばれてきます。先日は5隻のクルーズ船が同時に入港したことでも話題に。日々大型船舶が行き交っており、日本の五大港にも数えられています。

そのためひとたび事故が起きると、国内外の産業に大きな影響を与えます。そこで港の安全を守る大切な役目を果たすのが、「パイロット」です。パイロットは、横浜港の潮の流れや構造を詳しく理解している方。中・大型船舶に乗り込み、船長に最適な航路を伝えることで、横浜港への入出港をサポートします。

当社はこうしたパイロットの送迎や、接岸をサポートするボートなどの手配を通じて、横浜港の安全を陰ながら支えています。
転職・求人情報イメージ1
前職で海に関わる仕事をしていた方は、知識を活かせます。接客業などコミュニケーション能力に長けている方も活躍できます。教育体制も整っています。
転職・求人情報イメージ2
オフィスのすぐ横に桟橋があり、当社のボートが泊まっています。船長や船員とコミュニケーションをとり、作業の段取りを確認しながら業務を進めます。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

横浜港を訪れた際に、『マリーンルージュ』や『シーバス』といった船の名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。『マリーンルージュ』の名前は、某有名アーティストの歌詞で知っている方もいるかもしれません。

馴染みある事業の裏側で、70年以上にわたり堅実に実績を積み重ねてきたのが、「湾岸作業船」の運航事業。同社は競合と比べても多くのボートを保有しており、イレギュラーにも柔軟に対応できるという強みがあります。

さらに、老舗名門企業といわれる海運会社「藤木企業」の一事業が分社化した企業ということも相まって、多くの企業から信頼を寄せられています。そのため現在の取引者数は50社以上。同社だけにボートの手配を依頼するという企業もいるそうです。

長年コツコツと信頼を積み重ねてきた同社。今度も実績と信頼を積み重ねていくことでしょう。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆大勢の人の役に立てること。
同社のボートが入出港をサポートするのは、数百~数万トン規模の中・大型船舶です。乗員は1隻あたり20~25名程度。1日10~20隻ほどの依頼に対応しているため、1日あたり約200名、多い日には400人ほどの船員を無事に陸に送り届けるサポートができるといえます。

さらに、こうした中・大型船舶には、生活に欠かせない大量の貨物が載せられています。たとえば自動車や半導体部品、衣類、食品など。届いた貨物は全国各地に運ばれます。同社の事務所は港のすぐ横にあり、大型船舶が接岸する様子や、船員が陸に上がる姿、コンテナが運ばれていく様子を遠目に見ることもできるでしょう。こうした様子を見たときに、多くの船員や日本中の人が必要としている大量の貨物を、安全に陸に送り届けられた達成感と、社会への貢献性を感じられます。

◆大型船舶の入港に欠かせない存在になれること。
大型船舶はパイロットの乗船が義務づけられており、パイロットが船舶に乗船するためにはパイロットボートが欠かせません。しかし同社と同様の事業を行なっており、専用の船舶を複数所有している企業は多くはありません。そのため同社には、1日に10~20件ほどの依頼が寄せられます。ときには同時刻に依頼が集中してしまうことも。それらをすべてうまく捌き、事故なく1日を終えたときには、「船と港にとって重要な役割を無事やり遂げた」という達成感を得られるでしょう。
厳しさ◆予定通りには進みません。
数週間~数ヶ月かけて、船舶は横浜港へ辿り着きます。嵐や台風といった悪天候により、到着スケジュールが変更になることは日常茶飯事です。そのため、刻々と変わる状況に合わせて、何度も段取りを組み替えるとのこと。たとえば6時に入港予定だった船舶が10時に到着したとき。10時には別件の対応が入っていたため、急遽警戒船で送迎を実施したそうです。

このように配船オペレーターは、状況に合わせて臨機応変に対応することが求められます。段取りを間違えてしまうと、時間通りにパイロットを送迎できなかったり、船舶の入出港が遅れてしまったり、最悪の場合、海難事故に繋がる危険性のある仕事。常に安全を守る責任とプレッシャーを感じながら働くことになります。

◆普段は経験しないコミュニケーションが求められます。
たとえば「『サンライズ』という船舶に、明日朝6時に送迎ボートを手配してほしい」という顧客からの依頼。電話口では「サンライズアシタアサロクオクリ」と言われるそう。このように最低限の言葉で説明する手法は、船舶業界では一般的なこと。しかし慣れないうちは、無愛想に感じるでしょう。

また作業中のボートと連絡を取った際に、船長は操船中に手を離せないことやエンジン音の影響で口調が強くなることもあり、実際は怒っていないにも関わらず「怒られた」と感じた方もいるそう。日常では経験し得ない端的なコミュニケーションや、作業中には普段と違う口調のギャップに不安になることもあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎新しい知識を学ぶことが好きな方
「バウチャー」と呼ばれる配船情報を記入するシートの書き方、入出港のスケジュールが書かれた予定表の見方、約50ある接岸場所、各ボートが担当できる業務範囲など、覚えることは多岐にわたります。気象条件などマニュアル化できない知識もあるとのこと。配船オペレーターは未経験スタートの方がほとんど。必要な知識は入社後にイチから学べるので、知識を吸収する意欲のある方に向いています。
向いていない人△コミュニケーションが苦手な方
送迎船の手配をする配船オペレーターは、船に乗る人の命を預かる立場。安全に送迎するためには、船長やお客様とコミュニケーションをとり、必要な情報を迅速に共有することが大切です。そのためチームで協力するのが苦手な方、人と話すことに苦手意識がある方は向いていません。

インタビュー記事掲載中!

会社概要株式会社ポートサービス

創業 1953年
代表者 代表取締役社長 齊藤 宏之
資本金 1600万円
従業員数 70名(2024年3月時点)
事業内容 1. 交通船事業
2. 観光船による横浜湾内のクルージング運航
3. 船内レストランの営業
4. 船内でのお土産販売およびインターネット通販
事業所 本社:神奈川県横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル7F
山下公園営業所:横浜市中区山下町 山下公園地先
横浜駅東口営業所:横浜市神奈川区金港町1番地の10 横浜ベイクオーター(2階)
大桟橋営業所:横浜市中区海岸通1丁目1番地
ピア赤レンガ営業所:横浜市中区新港1-1-1
ハンマーヘッド営業所:横浜市中区新港2-14-1 新港ふ頭客船ターミナル
関連会社 東京汽船株式会社(主要株主)
藤木企業株式会社(主要株主)
主要取引先 東京湾水先区水先人会
インチケープシッピングサービス
日新
ジャパンマリンユナイテッド
国土交通省
当社の取り組み 当社は、2023年6月30日に「みなとSDGsパートナー」に登録されました。「みなとSDGsパートナー制度」とは、SDGsの普及と推進を図り、日本の港やそれに付随する産業の魅力向上と、持続的な発展に役立てることを目的として創設されたものです。SDGsの達成に向けた取り組みを実施している、又は取り組む意欲がある約88社の企業・団体が登録されています。

具体的な取り組みについては、下記HPをご確認ください。
HP:https://www.portservice.jp/sdgs.html
企業ホームページ https://www.portservice.jp/
採用ホームページ 株式会社ポートサービス 私たちと一緒に横浜みなとみらいで働きませんか?
https://en-gage.net/yokohama-cruising_saiyo

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
Web履歴書による書類選考
STEP2
面接1回
STEP3
内定
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★柔軟な対応を心がけています!
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・応募から内定まで2週間以内、応募から1ヶ月以内の入社が可能です。
・平日夕方の面接も可能。在職中の方も気兼ねなくご応募ください。
・面接日・入社日は希望を考慮します。遠慮なくご相談ください。

\面接日程の調整もお気軽にご相談ください/
日程の変更をご希望の際は、可能な限り、前日までにご連絡いただけますと幸いです。もし「当日に体調が悪くなってしまった」「急用が入ってしまった」という場合は、遠慮せずご連絡ください。改めて面接の日程を決めさせていただきます。

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★面接にはリラックスしてお越しください!
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面接はお互いを知る場にしたいと思っていますので、ぜひリラックスしてお越しください。「実際の働き方は?」「教育体制について詳しく知りたい」といった質問にもお答えします。遠慮なくご相談ください。

【SNSで当社の様子を発信しています】
▼YouTube(作業の様子を動画で発信!)
https://www.youtube.com/@portservice-yokohama/featured

▼Instagram(最新情報を知りたいならココ!)
https://www.instagram.com/portservice_traffic_boat/?hl=ja

▼ブログ(船や港の豆知識をお届け!)
https://www.portservice.jp/businessblog/
応募受付方法 当ページよりご応募ください。追って、こちらからご連絡いたします。

◎少しでも当社に興味を持っていただけた方は、お気軽に「気になる」ボタンでお知らせください。
面接地 【大桟橋営業所】
〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1-1
連絡先 【本社】
〒231-0023 横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル7階
担当重田・村山
TEL045-671-7781
個人名の表記について
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