明治時代から続く横浜市発祥の老舗書店・有隣堂。2023年6月時点で神奈川・東京・千葉に計41店舗を展開し、地域に愛される書店として信頼を得てきました。
その一方で今、デジタル化が進む時代に危機感を抱いています。EC販売や書籍の電子化が進む中で、出版業界は縮小傾向に。実際に、書籍の販売部数は30年ほど前から右肩下がりで、販売額も1996年から2020年にかけて46.1％ダウン。今後も市場は縮小し、変化し続けていく見込みです。だからこそBtoCの書店ビジネスだけでなく、BtoBのオフィスソリューション事業に注力。当社は今「本を中心としない」事業を推し進め、革新を目指す変革期にあります。
たとえば、神奈川県外の東京を中心としたエリアへの進出や、組織の若返りなどを進めています。年1回ほど、若手メンバーと直接話す機会も設けていて。あなたのアイデアや意見もぜひ聞かせてください。
代表取締役社長
松信 健太郎（まつのぶ けんたろう）
早稲田大学を卒業した後、2007年に有隣堂へ入社し、2020年9月に7代目社長に就任した。休日には、愛犬と散歩したりゴルフをしたりして過ごしている。最近は、飲食店の食べ歩きをしながら新規事業の構想を練っている。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
いつも大切にしているのは、「お客様あってのビジネス」だという意識。たとえば、「コピー機がほしい」とのニーズがあったとしても、そこにとどまらない。なぜコピー機を入れ替えたいのかといった背景をうかがい、要望の裏にある真のニーズまで汲み取っていくんです。そのうえで、豊富な品揃えの中からベストなソリューションを提案していく。汲み取り力と、期待を超えたご提案へのこだわりが大切です。
当社で働く社員には、そのための考え方やノウハウを身につけていってほしいと思ってますよ。実際に積極的に部門間交流を開催して、意見交換の機会を設けていて。どうしたら社員がモチベーション高く取り組めるか、事業を通してどのように地域貢献できるか、は常に考え続けています。
当社で働く社員には、そのための考え方やノウハウを身につけていってほしいと思ってますよ。実際に積極的に部門間交流を開催して、意見交換の機会を設けていて。どうしたら社員がモチベーション高く取り組めるか、事業を通してどのように地域貢献できるか、は常に考え続けています。
今回入社される方に期待すること
「自分の“やりたい”を実現したい」という意欲のある方に、ぜひ入社いただきたいと思っています。会社は今、変革期。会社とともにチャレンジして成長していきたいとの想いさえあれば、ハードルが高いことは求めません。会社にあるノウハウや商材を使って、どう貢献できるか考え続ける。わからないことがあれば、自ら質問しにいく。そんな風に愚直に取り組んでもらえれば大丈夫です。
あとは「この会社に、自分が新しい風を吹かすんだ！」というバイタリティに溢れた方にお会いしたいですね。やっぱり会社と個人は、協業関係にあるものなので。自己実現とともに、会社も成長させていく。そのサイクルを回せると、より充実した毎日を送れるはずです。
自信はあとからついてくるので、まずは前向きな姿勢さえあれば、大歓迎。ぜひ面接でいろいろお話ししましょう。
あとは「この会社に、自分が新しい風を吹かすんだ！」というバイタリティに溢れた方にお会いしたいですね。やっぱり会社と個人は、協業関係にあるものなので。自己実現とともに、会社も成長させていく。そのサイクルを回せると、より充実した毎日を送れるはずです。
自信はあとからついてくるので、まずは前向きな姿勢さえあれば、大歓迎。ぜひ面接でいろいろお話ししましょう。
