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取材から受けた会社の印象
全国農業協同組合連合会の100%出資会社として、「国産食肉」とその加工品の安定供給に力を入れてきた同社。強みについて伺うと「JAグループの全国ネットワークと営農技術、飼料研究、家畜衛生研究力」とのこと。グループの抜群な知名度があるからこそ、生活協同組合やスーパーマーケットなどの量販店からも、選ばれ続けているといいます。
また、自社工場と協力工場をもっていることも強みの一つ。中でも「SQF(safe quality food)」と呼ばれる認証を取得している工場を拡大中なのだとか。この認証は第三者機関によって審査や認証、監査が行なわれているため、消費者にとっても「品質管理が徹底されているんだ」と安心できる仕組みとなっています。
さらには、産地から消費者のもとへ農畜産物が届くまでの生産・流通情報を追跡できるシステムも導入しているという同社。「食の安心・安全」へのこだわりを感じられた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■担当した商品が店頭に並び、お客様に手に取ってもらえます。
既存の商品を提案する営業とは異なり、「どうすればお肉が売れるか」をお客様とともに考えて、商品開発を行なうことが同社の営業の特徴です。パッケージデザインからお肉のスライスの仕方、加工方法まで自分のアイデアを活かして商品化を目指すことができます。
そうしてお客様や工場との調整を繰り返した商品がお客様先の店頭に並んだ時には、「完成してよかった」「やっぱりこの加工方法にして正解だった」「このパッケージはよく目立っている」などと達成感を味わえるとのこと。また、実際に商品を消費者が手に取っている瞬間を見た時には、大きな喜びを感じるそうです。
既存の商品を提案する営業とは異なり、「どうすればお肉が売れるか」をお客様とともに考えて、商品開発を行なうことが同社の営業の特徴です。パッケージデザインからお肉のスライスの仕方、加工方法まで自分のアイデアを活かして商品化を目指すことができます。
そうしてお客様や工場との調整を繰り返した商品がお客様先の店頭に並んだ時には、「完成してよかった」「やっぱりこの加工方法にして正解だった」「このパッケージはよく目立っている」などと達成感を味わえるとのこと。また、実際に商品を消費者が手に取っている瞬間を見た時には、大きな喜びを感じるそうです。
厳しさ■法律や衛生面などに厳しい環境です。
食品を扱うにあたって法律が細かく定められているため、まずは一つひとつの法律やその意味などの理解を深めることに大変さを感じるといいます。パッケージや販促シールの表示方法ひとつとってもルールが決まっているため、難しさを感じることもあるそうです。
また、異物混入が見つかったり、商品に何かしらの不備が見つかったりすれば、一大事です。実際に製造を行なうわけではありませんが、担当営業として責任が問われるプレッシャーもあるでしょう。
食品を扱うにあたって法律が細かく定められているため、まずは一つひとつの法律やその意味などの理解を深めることに大変さを感じるといいます。パッケージや販促シールの表示方法ひとつとってもルールが決まっているため、難しさを感じることもあるそうです。
また、異物混入が見つかったり、商品に何かしらの不備が見つかったりすれば、一大事です。実際に製造を行なうわけではありませんが、担当営業として責任が問われるプレッシャーもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■主体的に物事を考えられる方
同社の営業は商品開発のような側面を持っており、お客様と商品の売り方などを考えていきます。そのため「自分のアイデアを活かしたい方」「積極的に意見を発信できる方」「主体的に物事に取り組める方」などに向いています。
同社の営業は商品開発のような側面を持っており、お客様と商品の売り方などを考えていきます。そのため「自分のアイデアを活かしたい方」「積極的に意見を発信できる方」「主体的に物事に取り組める方」などに向いています。
向いていない人■協調性のない方
社内外問わず、常に連携が大切になるポジションです。柔軟にスケジュールを調整したり、マルチタスクをこなしたりすることは不可欠。「臨機応変に対応できない方」や「協力しながら物事を進められない方」には向かないでしょう。
社内外問わず、常に連携が大切になるポジションです。柔軟にスケジュールを調整したり、マルチタスクをこなしたりすることは不可欠。「臨機応変に対応できない方」や「協力しながら物事を進められない方」には向かないでしょう。