当社が行なうのは3分野の事業。その1つが、今回海外営業を募集する、「溶接棒」の分野である「溶接材料開発・製造部門」。そのほか、金型や部品の溶接を受託する「特殊溶接施工部門」、溶射材を高温で吹き付けることによる表面加工を受託する「溶射施工部門」です。
「溶接棒」はそもそもニッチな製品。競合が少ないうえに、大半は、鉄と鉄の接合やステンレスの接合といったものがほとんど。一方当社は、特殊溶接棒に特化。それぞれの金型の特徴に合わせ、合金を開発し、溶接材料を提供可能にしています。オーダーメイド品のようになるため、多品種小ロットの材料供給ができるということ。これが当社の強みです。
現在国内外の自動車メーカーなどと取引を実現していますが、今後特に注力していきたいのが、海外マーケット。現在溶接棒の売上全体における海外取引の実績は35%。今後はこの比率を大きくしていきたいです。
代表取締役
大竹 直樹
51歳。東京都出身。奥さん・大学生と高校生のお子さんを持つ。大学卒業後、日商岩井非鉄販売株式会社(現・アルコニックス株式会社)に就職。その後、東海溶業株式会社に出向勤務。2022年より、代表取締役に就任。一級建築施工管理技士を持つ。
休日は、30年来の趣味であるテニスを楽しむ。仕事終わりの過ごし方は野球観戦。球団のファンクラブにも入り、全力で応援。試合のない日は、お酒を飲みに行き、飲み屋で新しい交友関係を広げている。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
大切にしていることは2つです。1つは、物事の本質を見ること。たとえば、何か問題が起きたとき、原因を分析し、再発を防ぐ手段を考えること。もう1つは、スピード。質の高さだけではなく、迅速さが大きな信頼関係につながると思っています。
そして、マネジメントにおいて大切にしているのは、PDCAをしっかり回せるような教育。特に、重要なのが、最初の計画。営業職でいえば、目標設定をしっかり行ない、数字の管理を徹底するということ。今回の海外営業であれば、とりあえずどこかに提案してみるのではなく、攻めたい国を考え、どういったターゲットに向けどのくらいの予算で攻めるのか、戦略を練ったうえで進むことが大切です。
もちろん、いきなり1人で考えるのは難しいので、上長と相談しながら目標を定めて欲しいです。会社としての目標、部署の目標、あなたが成し遂げたいこと、そこを一緒に考えながら、挑戦の計画を立てていきましょう。
そして、マネジメントにおいて大切にしているのは、PDCAをしっかり回せるような教育。特に、重要なのが、最初の計画。営業職でいえば、目標設定をしっかり行ない、数字の管理を徹底するということ。今回の海外営業であれば、とりあえずどこかに提案してみるのではなく、攻めたい国を考え、どういったターゲットに向けどのくらいの予算で攻めるのか、戦略を練ったうえで進むことが大切です。
もちろん、いきなり1人で考えるのは難しいので、上長と相談しながら目標を定めて欲しいです。会社としての目標、部署の目標、あなたが成し遂げたいこと、そこを一緒に考えながら、挑戦の計画を立てていきましょう。
今回入社される方に期待すること
今後海外市場での売上拡大を、大きな方針として掲げる当社。あなたは、その実現に深くかかわる存在です。海外市場での新規顧客の開拓において、どんなふうに進めていくのか、制限はありません。もちろん一緒に考えていくことにはなりますが、あなたなりの手段でいくらでも広げていくことができる、可能性にあふれた環境です。その状況にワクワクできるような方が来てくれたらうれしいですね。
そして、「メリハリをつけて働く」というのが当社の風土。18時にはオフィスにほとんど人はいません。長年の風土で、ここに魅力を感じて長く働く社員も多いので、ずっとこの風土が消えることはないのです。
そして、有休消化率は92%と高い数字。残業の少なさもそうですが、よいパフォーマンスの発揮のためには、メリハリが大切。働きやすい環境も整っていると思うので、ぜひ安心して飛び込んでほしいと思います。
そして、「メリハリをつけて働く」というのが当社の風土。18時にはオフィスにほとんど人はいません。長年の風土で、ここに魅力を感じて長く働く社員も多いので、ずっとこの風土が消えることはないのです。
そして、有休消化率は92%と高い数字。残業の少なさもそうですが、よいパフォーマンスの発揮のためには、メリハリが大切。働きやすい環境も整っていると思うので、ぜひ安心して飛び込んでほしいと思います。