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取材から受けた会社の印象
今年で設立86年を迎える同社。防衛省が「防衛省」という名称に変更される前から、80年ほど取引を継続しているそう。業界のパイオニアとして認知度も高く、その歴史と品質に厚い信頼が寄せられています。
災害や海難事故、法改正などの追い風もあり、ライフジャケット市場は年々拡大中。安価な海外製品も流入し、競合がひしめいているとのこと。価格競争が激しさを増す中、同社は品質を追求。国産の高い品質と豊富な商品展開を強みに、漁業協同組合や全国の造船所などとも取引を続けています。
今後は既存商品のモデルチェンジや、新商品の開発にも注力していくのだそう。「新しい救命胴衣を作りたい」「品質や基準を守ったうえで、さらに良いものを作りたい」と、熱く語っていただきました。
多くの企業・団体から支持を集め、進化を続ける同社でなら、会社と一緒に自分自身も成長していけそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎命を守る商品を扱います。
扱う救命器具は、船などに常備することが義務付けられているもの。事故がないと出番はないですが、海難事故など有事の際には、命を守る重要な役割を果たします。過去には海難事故の際、同社のライフジャケットを着ていたために助かった事例があったのだそう。海に出る方々の命を守るために役立っているのだと、誇りを持てる仕事だとおっしゃっていました。
扱う救命器具は、船などに常備することが義務付けられているもの。事故がないと出番はないですが、海難事故など有事の際には、命を守る重要な役割を果たします。過去には海難事故の際、同社のライフジャケットを着ていたために助かった事例があったのだそう。海に出る方々の命を守るために役立っているのだと、誇りを持てる仕事だとおっしゃっていました。
厳しさ△時には、営業以外の仕事に取り組むことも。
頻度としては少ないですが、時には営業が工場での作業を手伝うこともあるのだとか。また、伝票処理といった日々の事務業務も担当するとのこと。少数精鋭組織だからこそ、担当領域が広いことは覚悟しておく必要がありそうです。
頻度としては少ないですが、時には営業が工場での作業を手伝うこともあるのだとか。また、伝票処理といった日々の事務業務も担当するとのこと。少数精鋭組織だからこそ、担当領域が広いことは覚悟しておく必要がありそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎アイデアを活かしたい方
今後は新商品の開発にも注力していくそう。商品に興味を持ち、「こんな機能をつけてみては?」とアイデアを活かして提案したい方は、活躍できるでしょう。
今後は新商品の開発にも注力していくそう。商品に興味を持ち、「こんな機能をつけてみては?」とアイデアを活かして提案したい方は、活躍できるでしょう。
向いていない人△売上重視の営業をしたい方
現在市場には競合がひしめいており、売上を大きく伸ばして稼いでいくことは難しい状態にあるとのこと。コツコツと成果を積み重ねるのが苦手な方、売上重視の営業がしたい方は、活躍が難しいでしょう。
現在市場には競合がひしめいており、売上を大きく伸ばして稼いでいくことは難しい状態にあるとのこと。コツコツと成果を積み重ねるのが苦手な方、売上重視の営業がしたい方は、活躍が難しいでしょう。