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取材から受けた会社の印象
同社はグラビア製版のパイオニアとして、1958年の創業から業界をけん引してきました。取引先には凸版印刷など大手企業の名前がずらり。近年では、グラビア製版事業に加えて画像生成AIを活用した新事業をスタート。さらに、パッケージだけでなくポスターなどの印刷事業に着手するなど、老舗企業でありながら新しい挑戦をどんどん進めています。
中でも「版」のリサイクル事業はSDGsにも貢献。「版」とは円柱状の鉄に銅を巻いたもので、そこに文字や絵を彫って使用します。使用した「版」は処分し、また新たに製造することが従来の方法でした。しかし、製造の度に多くの二酸化炭素が発生します。そこで、同社は使用済みの「版」を回収し、加工して再利用に成功。二酸化炭素の大幅カットはもちろん、仕入れのコストカットにもつながっています。
このように、時代の流れに合わせて進化を続けてきた同社。今後のさらなる成長が期待されます。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎日常の中で仕事の成果を実感できる
手掛ける商品は、誰もが街で見かけたことのある食品や日用品ばかりです。コンビニやスーパーで自分が担当した商品を見かければ、「この商品に自分が携わったんだ」と誇らしい気持ちでいっぱいになるのだとか。自分の仕事の成果を生活の中で見ることができるので、日々やりがいを感じながら働けます。
手掛ける商品は、誰もが街で見かけたことのある食品や日用品ばかりです。コンビニやスーパーで自分が担当した商品を見かければ、「この商品に自分が携わったんだ」と誇らしい気持ちでいっぱいになるのだとか。自分の仕事の成果を生活の中で見ることができるので、日々やりがいを感じながら働けます。
厳しさ△印刷業界ならではの用語が頻出する
社内外問わず、日常ではなかなか耳にしない専門用語が飛び交います。理解できないまま仕事を進めてしまうと、トラブルのもとになりかねません。長年築いたお客様からの信頼や期待を裏切らないよう、わからないことはしっかり確認しながら丁寧に進める必要があります。
社内外問わず、日常ではなかなか耳にしない専門用語が飛び交います。理解できないまま仕事を進めてしまうと、トラブルのもとになりかねません。長年築いたお客様からの信頼や期待を裏切らないよう、わからないことはしっかり確認しながら丁寧に進める必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎お客様との関係性を築きたい方
ルート営業なので、お客様とは「販売したら終了」ではなく、長いお付き合いが続きます。何度もお客様のもとを訪れて、信頼関係を積み重ねることが大切です。「お客様との関係性を大切にしたい」「じっくり向き合うことが好き」という方は向いています。
ルート営業なので、お客様とは「販売したら終了」ではなく、長いお付き合いが続きます。何度もお客様のもとを訪れて、信頼関係を積み重ねることが大切です。「お客様との関係性を大切にしたい」「じっくり向き合うことが好き」という方は向いています。
向いていない人△わからないことを素直に聞けない方
お客様や社内の製造部など多くの人とやりとりを行ないます。もし、あやふやなまま指示を出したり、仕事を進めたりすれば多方面に迷惑をかけることに。「わからないと言えない」「疑問を放置してしまう」という方は向いていないと言えそうです。
お客様や社内の製造部など多くの人とやりとりを行ないます。もし、あやふやなまま指示を出したり、仕事を進めたりすれば多方面に迷惑をかけることに。「わからないと言えない」「疑問を放置してしまう」という方は向いていないと言えそうです。