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取材から受けた会社の印象
勝手なイメージですが、ドライバーのお仕事と聞くと離職率の高いイメージがありました。ですが、同社の社員さんはなんと全員が勤続20年以上。今回の募集も、うち1人が定年を迎えたための採用だそうです。なぜ、そんなに定着率が高いのでしょうか?
その答えを推測すると「人間関係のストレスの少なさ」「社員どうしの距離の近さ」が要因ではと考えられます。一般的な配送ドライバーの場合、初対面の相手と接することが多くストレスを感じがちだそう。その点、同社では担当制なので、お客様と毎日顔を合わせて言葉を交わすうち、馴染みになりやすいのだとか。人間関係のストレスが少ないというのは大きいでしょう。さらに、同社では月1~2回の頻度で試食会なる取り組みをしています。仕事の一環ではありますが、わいわいと美味しいものを囲むことで居心地の良い雰囲気が育まれているようです。腰を据えて働ける職場をお探しの方にいい環境だと感じます。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社のドライバーは、ただ商品を配送してまわるだけではありません。旬の食材を提案したり、取り扱い食材を活かしたアレンジメニューを提案することもあるのだそうです。しかも、お客様はこれまでに先輩社員がお客様と良い関係を培ってきた相手のため、邪険にされることはなく耳を傾けてもらえるのだと伺いました。
たとえば、社員さんが最近提案したメニューとして「モッツァレラチーズのしゃぶしゃぶ」「台湾からあげ」があります。こちらのメニューをとある居酒屋に提案したところ、実際にメニュー化されたのだとか!しかも口コミで評判が広がり、近隣の他店でもメニュー化され、ちょっとしたブームが生まれたそうです。自分の仕事からひとつのブームが生まれたときなど、面白さを感じられるそうです。
たとえば、社員さんが最近提案したメニューとして「モッツァレラチーズのしゃぶしゃぶ」「台湾からあげ」があります。こちらのメニューをとある居酒屋に提案したところ、実際にメニュー化されたのだとか!しかも口コミで評判が広がり、近隣の他店でもメニュー化され、ちょっとしたブームが生まれたそうです。自分の仕事からひとつのブームが生まれたときなど、面白さを感じられるそうです。
厳しさ「食材やメニューの提案」と一口に言えば簡単に聞こえますが、食のプロである料理長や飲食店の店長を相手に提案をするには知識が求められます。もちろん、最初のうちはお客様からいただいた質問を持ち帰って先輩に聞いてもらえれば大丈夫だそう。ですが、いつまでも「持ち帰って確認します」と言っていては、なかなかお客様から信頼していただけず、新商品のご案内なども聞いてもらいにくくなるでしょう。未経験スタートでも問題ありませんが、努力がなくては成果は出せないでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人多くの食品を取り扱いメニューの提案などもお任せするので、徐々に専門知識を身につける必要があります。またメーカーから試食用のサンプルをいただけたり社員割引もあるので、「食が好きな方」なら楽しみながら取り組んでいただけるでしょう。また、お客様とコミュニケーションを取る機会も多いため「人と話す事が好きな方」にも向いています。
向いていない人商品のご提案をすることも大切な業務の一部。「ドライバー業務のみに集中したい方」には向いていません。また、時には油などの荷物を運ぶことがあるため「体を動かすことに抵抗がある方」には難しいでしょう。