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取材から受けた会社の印象
半世紀近くにわたりシステムの開発を手がける同社では、今後も地域企業との直接取引にこだわって地域と共に発展を目指す方針だそう。代表の久保さんによると、その理由は同社の設立背景にあるのだとか。というのも、同社には地域の企業様からの出資によって支えられてきた背景があるのだといいます。
もともと「協同組合筑後経営センター」という地域で共同利用できる情報システム室があり、その事業部から独立したのが同社。その際、同じ組合員の企業が株主となってくれたのだといいます。だからこそ、久留米に密着して事業を展開し、地元企業様に貢献していきたいという想いがあるそうです。
自社内開発を貫いてきた理由に関しては、「自分たちで人を育て、お客様と直接触れ合う“人対人”の関係性を大切にしたいから」とのこと。同社の関係性を大切にする姿勢を知り、お客様から多くの信頼を得ている理由にも納得のいく取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎アイデアを活かして、顧客に喜ばれる業務支援ができます。
たとえば地域の勤労者福祉サービスセンターでは。請求書の封入発送作業や、イベント当選通知のはがき作成、会費入金などの会計システムへの入力などの業務が負担となり、会員数の増加に仕事が追いつかない状態でした。
そこで顧客と十数回の打合せを行ない、「手作業や二重入力作業が多い」という課題解決のための打ち手を検討。最終的には会員ごとに給付、施設利用、イベント申込み等の情報を一元管理できるシステムをつくり、二重入力作業を無くしました。さらに振込用紙などの印刷帳票やイベント通知案内をレーザープリンター出力に変更し、封書郵送をはがきにしたことで、従業員の作業と経費の負荷を減らせたといいます。
顧客から「◎◎さんが提案してくれたシステムのおかげで、◎円ほどの収益になった」「◎時間の業務削減に繋がった」と感謝されることも多数。自分の提案やシステムで、地域のお客様の役に立つ嬉しさを感じられるでしょう。
たとえば地域の勤労者福祉サービスセンターでは。請求書の封入発送作業や、イベント当選通知のはがき作成、会費入金などの会計システムへの入力などの業務が負担となり、会員数の増加に仕事が追いつかない状態でした。
そこで顧客と十数回の打合せを行ない、「手作業や二重入力作業が多い」という課題解決のための打ち手を検討。最終的には会員ごとに給付、施設利用、イベント申込み等の情報を一元管理できるシステムをつくり、二重入力作業を無くしました。さらに振込用紙などの印刷帳票やイベント通知案内をレーザープリンター出力に変更し、封書郵送をはがきにしたことで、従業員の作業と経費の負荷を減らせたといいます。
顧客から「◎◎さんが提案してくれたシステムのおかげで、◎円ほどの収益になった」「◎時間の業務削減に繋がった」と感謝されることも多数。自分の提案やシステムで、地域のお客様の役に立つ嬉しさを感じられるでしょう。
厳しさ△顧客の目線に合わせたコミュニケーションを取る難しさがあります。
IT専門の部署を持たない顧客企業も多く、代表や役員などとやりとりすることも少なくないそう。あまりITに詳しくない方も多く、日々エンジニアが使う専門用語や知識も通じないことも多々あります。
システムの仕様を提案したり、開発の流れを説明したり、システムの操作を教えたりする時など、「どうしたらITの知識がない方にも理解してもらえるだろう?」と考えて動く大変さや難しさを感じるかもしれません。
IT専門の部署を持たない顧客企業も多く、代表や役員などとやりとりすることも少なくないそう。あまりITに詳しくない方も多く、日々エンジニアが使う専門用語や知識も通じないことも多々あります。
システムの仕様を提案したり、開発の流れを説明したり、システムの操作を教えたりする時など、「どうしたらITの知識がない方にも理解してもらえるだろう?」と考えて動く大変さや難しさを感じるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎経験の幅を広げ、スキルを磨きたい方。
エンドユーザーである顧客と直接取引を行なえる当社では、ニーズのヒアリングや仕様の検討などの上流工程から下流工程まで一貫して携われるチャンスがあります。そのため「仕事の中でスキルを身に付け、SEとしてステップアップしていきたい方」に向いています。
エンドユーザーである顧客と直接取引を行なえる当社では、ニーズのヒアリングや仕様の検討などの上流工程から下流工程まで一貫して携われるチャンスがあります。そのため「仕事の中でスキルを身に付け、SEとしてステップアップしていきたい方」に向いています。
向いていない人△話を引き出したり、提案をすることが苦手な方
依頼の多くは「業務を効率化したい」といった求めているシステムが明確でない場合がほとんど。必要なシステムを考えるためには、顧客から話を引き出して顧客の状況や課題を把握することが必要です。求められたことにしか答えられないという方には向きません。
依頼の多くは「業務を効率化したい」といった求めているシステムが明確でない場合がほとんど。必要なシステムを考えるためには、顧客から話を引き出して顧客の状況や課題を把握することが必要です。求められたことにしか答えられないという方には向きません。