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取材から受けた会社の印象
同社の代表である森さんは、元々心臓外科医をされており、ご自身のお祖母様が寝たきりになったことで、リハビリテーション業へと転身されたそうです。しかし、そこで目の当たりにしたのは、慢性期高齢者のリハビリ施設がなく、一度悪くなった方が二度と回復しないという現実でした。「自分で施設を作ろう」そう一念発起して立ち上げたのがポラリスです。
一般的な介護施設とは異なり「介護保険からの卒業」を理念とする同社。回復すれば介護業界にとっては利益が減るかもしれませんが、元気に過ごす方が1人でも増えればそんな幸せな事はないとも。現在は、世界一周のクルーズ旅行を楽しみながらリハビリを行ない、帰宅する頃には自分の足で歩けることを目指す新たな事業もスタート。また大手電機メーカーと共同でAIを用いた自立支援を考案したり、国からも注目されています。介護の常識、日本の高齢化社会の常識が変わるのでは、、と感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■ご利用者様とご家族からも感謝される仕事です
認知症でお話することが難しかったご利用者様が、リハビリを受ける中で「あなたが言うなら頑張ってみようかな」と心を開いてくれる瞬間がわかったり。車椅子で移動するしかないと諦めかけていた方が、自分の足で歩ける様になったり。自分たちのサポートでこのようにご利用者様が変わっていく様子を目の当たりにした時は大きな喜びを感じられるそうです。要介護5から1へと回復された方がいたり、下半身麻痺の状態から動けるようになったり、多くの方が介護から卒業されている同社では、「こんなふうに自分らしい生活を取り戻せるなんて。本当にありがとう」と感謝の言葉を直接いただけることも多いそう。そんな時はサポートスタッフ冥利に尽きるそうです。また、「施設ではなく自宅で介護することができたのも、ポラリスさんのおかげです。本当にありがとうございました」とご家族からも、喜んでいただける仕事でもあります。自分の仕事を通じて、誰かを笑顔にすることができるやりがいを、日々感じられることでしょう。
■チームワークを感じられる喜び
リハビリは一人では行なえません。同じ施設のスタッフ同士、日々協力しながらサポートをしています。どんな風にすればより改善できるだろうか、と相談しながらご利用様に向き合い、結果としてご利用様が回復されていくと、皆で喜び合うことも多いのだとか。チームプレーを発揮できた瞬間は大きなやりがいになっているそうです。
認知症でお話することが難しかったご利用者様が、リハビリを受ける中で「あなたが言うなら頑張ってみようかな」と心を開いてくれる瞬間がわかったり。車椅子で移動するしかないと諦めかけていた方が、自分の足で歩ける様になったり。自分たちのサポートでこのようにご利用者様が変わっていく様子を目の当たりにした時は大きな喜びを感じられるそうです。要介護5から1へと回復された方がいたり、下半身麻痺の状態から動けるようになったり、多くの方が介護から卒業されている同社では、「こんなふうに自分らしい生活を取り戻せるなんて。本当にありがとう」と感謝の言葉を直接いただけることも多いそう。そんな時はサポートスタッフ冥利に尽きるそうです。また、「施設ではなく自宅で介護することができたのも、ポラリスさんのおかげです。本当にありがとうございました」とご家族からも、喜んでいただける仕事でもあります。自分の仕事を通じて、誰かを笑顔にすることができるやりがいを、日々感じられることでしょう。
■チームワークを感じられる喜び
リハビリは一人では行なえません。同じ施設のスタッフ同士、日々協力しながらサポートをしています。どんな風にすればより改善できるだろうか、と相談しながらご利用様に向き合い、結果としてご利用様が回復されていくと、皆で喜び合うことも多いのだとか。チームプレーを発揮できた瞬間は大きなやりがいになっているそうです。
厳しさ■仕事の意味を理解していないと、業務負担が大きいと感じるかもしれません
科学的なアプローチを徹底していることから、ご利用者様の状況を示すデータ収集などもしていかなければなりません。例えば水分を摂取したタイミング、量も、タブレットで入力して管理しています。ここまで記録を徹底している介護施設は珍しいかもしれません。また自立を大切にしている分、お一人当たりのサポートに対応するスタッフが多く必要になることもあるため、それぞれの業務に慣れていくまでは少し大変かもしれないとのことです。
科学的なアプローチを徹底していることから、ご利用者様の状況を示すデータ収集などもしていかなければなりません。例えば水分を摂取したタイミング、量も、タブレットで入力して管理しています。ここまで記録を徹底している介護施設は珍しいかもしれません。また自立を大切にしている分、お一人当たりのサポートに対応するスタッフが多く必要になることもあるため、それぞれの業務に慣れていくまでは少し大変かもしれないとのことです。
この仕事の向き&不向き
向いている人「○○様」とご利用者様の名前を様付けで呼ぶなど、ホスピタリティの高いサービスを目指している同社。丁寧な言葉遣いを大切にしながら取り組める方、温かくも誠実な対応を心がけることができる方に向いている仕事です。
向いていない人リハビリに前向きな方もいらっしゃれば、気分の浮き沈みが激しい方や、心をすぐには開けない方など、ご利用者様のタイプは10人10色。その方に合わせた対応が求められるので、ルーチンワークを黙々とこなしていきたいという方には向いていないでしょう。