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取材から受けた会社の印象
同社の設立は今からおよそ50年前。以来、ずっと堅実に事業を続けてきたそう。そのヒケツの1つが、長年培ってきた信頼と実績があること。事業をスタートさせてから「東京電力」と継続してお付き合いを続け、堅実に会社を成長させてきたそうです。「今、都市部を中心に、景観の向上や安全・快適な歩行空間の確保、年防災力の強化…といった観点から、”電線の地中化”が進んでいます。長年こちらの工事を手がけてきた私たちにはそのノウハウが蓄積されていますから。お仕事の依頼も途絶えることなく、今後も安定して経営を続けていく見通しですよ」と担当者の方は教えてくださいました。経営が安定している証拠に、昨年は本社オフィスを移転し、より組織体制を強化したそう。同社でなら、会社の未来に不安を抱くことなく、長く働き続けることができると強く感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい工事がある限り、CADオペレーターの仕事もなくならないと言えます。特に同社が手がけるインフラ系の図面作成は、公共工事の基盤となるもの。入社後にスキルを磨くことで、より活躍できる人材へと成長できる実感を味わえます。また、自身が設計した図面は、半永久的に管理され続けます。しっかり形として残るものを手がけられるのは、この仕事の醍醐味とのことでした。
厳しさ電力など、インフラ工事に関わる図面作成には、専門的な知識が求められることが多いです。図面の読み取りが難しい…といった場面に出くわすことも多く、入社後は継続して勉強する大変さを味わうでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■安定した会社で働きたいと考える方…今年で設立から59年目。東京電力と継続してお取引を続けるなど、経営基盤は磐石です。
■より専門的なCADのスキルを磨きたい方…インフラ工事に関わる図面設計を覚えることで、CADで出来ることが増えていきます。
■より専門的なCADのスキルを磨きたい方…インフラ工事に関わる図面設計を覚えることで、CADで出来ることが増えていきます。
向いていない人■ひとり黙々と作業を続けたい方…「10名」体制の少人数の部署へ配属されます。距離が近いだけに、お互いがフランクにコミュニケーションを取っているような職場です。また、コミュニケーションを通じながら技術獲得への向上心が必要となるため、受け身の姿勢で仕事に取り組んでしまう方には向かないでしょう。